「笑顔がいっぱいボランティア~できることへの気づきポイント~」

桂 七福 かつらしちふく

落語家

想定する対象者

ボランティア活動に生きがいを見出していらっしゃるかたも多いと思います。
また、「何かしたいが何をしたら良いのか…」と気持ちの高まりと動きへの迷いで戸惑う方も多いようですね。
ボランティアについてはさまざまな解釈があるようです。
私自身もいつも感じるのが、みんなの笑顔でたくさんの人が支えられているということです。
その笑顔につなげるためには、みなさんの中にちょっとした気づきがあれば行動できるんですよ。
東日本大震災の発生以降、ボランティアや支援についてもさまざまに思いを抱えている方へのメッセージもお伝えしたいです。

提供する価値・伝えたい事

落語家として、敬老会・老人ホーム・障害者福祉施設・病院などに落語を上演しに行くこともありますが、私は勝手なポリシーですが「慰問」という言葉を嫌います。「訪問」と表現してもらいたいんです。「私はボランティアしてますよ」というようなアピールは好きじゃありません。
私を人寄せパンダとしてイベントで利用してもらうのは大歓迎です。少しでもその事でイベントや行事に良い影響や人集めの効果があるのであれば喜んで「パンダ」にでも「くま」「ゾウ」にでもなります。

自分にできることをする。ニコニコとできる範囲で精一杯参加・協力する。時には無理をする時もあります。でも、なぜかみんなの笑顔や言葉で無理が無理でなくなったりするんですよね。

ボランティアに対して、今でも誤解を持っている人が時々いらっしゃいます。
私が出会ったボランティアスタッフを紹介しながら、理解してもらえるように、そして、がんばっている人達に心からのエールを送るような話であるように心がけています。

東日本大震災の被災地での落語活動の体験は私の人生観を大きく変えました。
何ができるのかを考え、できることを一人からでも行動を起こすことで大きな力へのきっかけにもなることを学びました。

内 容

落語家として、敬老会・老人ホーム・障害者福祉施設・病院などに落語を上演しに行くこともありますが、私は勝手なポリシーですが「慰問」という言葉を嫌います。「訪問」と表現してもらいたいんです。「私はボランティアしてますよ」というようなアピールは好きじゃありません。
私を人寄せパンダとしてイベントで利用してもらうのは大歓迎です。少しでもその事でイベントや行事に良い影響や人集めの効果があるのであれば喜んで「パンダ」にでも「くま」「ゾウ」にでもなります。

自分にできることをする。ニコニコとできる範囲で精一杯参加・協力する。時には無理をする時もあります。でも、なぜかみんなの笑顔や言葉で無理が無理でなくなったりするんですよね。

ボランティアに対して、今でも誤解を持っている人が時々いらっしゃいます。
私が出会ったボランティアスタッフを紹介しながら、理解してもらえるように、そして、がんばっている人達に心からのエールを送るような話であるように心がけています。

東日本大震災の被災地での落語活動の体験は私の人生観を大きく変えました。
何ができるのかを考え、できることを一人からでも行動を起こすことで大きな力へのきっかけにもなることを学びました。

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