観天望気、感天臨気(かんてんぼうき)~季節のうつろいを通して、感性を磨く:

三浦まゆみ みうらまゆみ

気象予報士(予報/解説、講師)、気象防災アドバイザー、アナウンサー

提供する価値・伝えたい事

こちらの業界団体のみなさまも、ビジネスにも感性を生かすことの大切さを、震災以降さらに実感されている方が多いことでしょう。その感性はどこからやってくるものなのか?何を介してやってくるものなのか?その一つは自然との対話である、と感じている方も多いかと想像しています。
気象キャスターとは、科学的なデータを解析、判断し人肌の言葉で結果情報を伝達する者であり、それら作業には経験に加え「感性」がより重要です。気象を軸にして、その中でのいくつかの職種を通して得られた知識、そして、体験から、自らの(みなさまそれぞれの)「感性」の観察と生かし方を発見し、個々人の業務向上のお手伝いになればと思っております。

内 容

雲の流れ、種類、空の色と光の変化、気温の変化・・・。
観天望気(天気のことわざ)を通して知る毎日の空もようの変化、
二十四節気に表現されるような季節の変化など、
古くも今だもって新しい自然から得た知識や暦のお話を現代の生活仕様
(衣食住)と擦り合わせ、生かして行くお話をして参ります。
きわめて日常に寄り沿う、ソフトな話題を提供する予定。

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