想定する対象者
挨拶の重要性を認識している製造業の現場のリーダー。周囲の範となり風土刷新を推進する立場のリーダー
マナー、接遇というと販売員、飲食店員、観光業などといったいわゆる「サービス業」の人がやることだと思っている人がまだ少なくありません。
接客そのものを仕事としている人でなくても、人と関わる以上マナーの基礎知識とブラッシュアップのための技術を身につけることが必要です。そうでなければ風土刷新や業務改善は実現しません。
しかし残念ながらマナー向上を優先させる製造業の企業は少なく、従業員の意識もマナー向上を重視していないことが多いのです。
提供する価値・伝えたい事
気持ちのいい職場は気持ちのいい従業員が大勢いる職場です。挨拶をきちんと美しくするだけで職場はガラッと変わります。しかし正しいやり方を身につけなければ練習も実践もできません。
短い時間ですので、今回は挨拶の意義と挨拶の練習のしかたに絞ってまとめます。現場のリーダーがすぐにその日から実践して下されば職場はただちにプラスに変化します。その変わっていく様子をみなさんに体験していただきたいと願っています。
内 容
1.なぜ「挨拶」なのか
①挨拶がない職場の弊害
②挨拶を実践していくポイント
③相手様によろこんでいただくための行動
2.挨拶基本実技
①声と発音
②表情
③姿勢
④身だしなみ
⑤動き方
3.推進の方法
①模範の示し方
②指摘のしかた
③練習のしかた
業務外の講師への取次は対応しておりません。