成熟期の下請け企業 戦略論の視点から
~買いたたかれないための定石~

本多功夫 ほんだいさお

ゼネラルコーディネーター
ヘルスコーディネーター

想定する対象者

全国各地の中小企業経営者及び経営幹部
変化が激しくなってきている状況下で、地方の中小企業経営者が、政治や経済情勢を把握する事で、今後の経営に役立てたい。

提供する価値・伝えたい事

日本の社会は急速に人口の減少(少子高齢化)が進み、過密都市とますます過疎化する地方都市との問題、また、経済面では需給ギャップ、国内産業の空洞化と地方経済の疲弊など・・
先行きの不透明感は成長の限界を感じさせる。

どのようなビジネスでも、出発点は常に「市場」であり、「顧客」である。「顧客を大切にする」という言葉は正論である。
しかし、私たちは個別顧客の金額が大きいと、とかく「特定顧客に尽くす」という意識が強化されがちになる。ところが、これをやり過ぎて、無反省な顧客への奉仕を継続すると利益が出なくなる。
グローバル環境のサバイバル時代は、あくまでも、自分の側が「市場(セグメント)定義する」というイニシアティブを持ち続ける必要がある。

そこで本講座では、私たちは今、低迷する経済やもろもろの社会問題を抱える「課題先進国・日本」を直視して、その問題をどうやって見つけ、自分自身の力で解決していくのか。
その〃知恵づくり〃について、最新情報をふんだんに交えながら具体的に分かりやすく解説する。

内 容

【講演内容】
1.いま、日本人に一番足りないもの
2.成長社会と成熟社会の最大の違いは
3.日本の現状:「課題先進国・日本」
4.どんなに景気が停滞していても、着実に利益を稼ぐ企業はある
5.視野狭窄に入り込むな!
6.背後の論理:付加価値とは何か?
7.生き残り策=異質の知:「あ、そうか!」の発想

根拠・関連する活動歴

「取り替え可能な企業」には付加価値は手に入らない。
「かけがえのない存在」になる必要がある。そのためには・・
いま、最も新しい企業戦略です。いずれの講師も話していない最新の企業戦略を分かりやすく伝授する。

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