常識を越えたところに企業の利益がある

板東秀行 ばんどうひでゆき

人財づくりコンサルタント
ヴァンガード経営研究所 代表

想定する対象者

・経営数字は顧問税理士任せの経営者や経営幹部
・決算書や月次試算表の数字を活かせない経営幹部
・数字を見てもその意味するところがつかめない幹部社員

決算書や月々の試算表の数字が、会社のどういう現状を映し出しているのか分からないまま、成り行き経営が続いていませんか。前月の試算表が翌月半ばを過ぎても出てこない、そんな状況になってはいませんか。幹部社員が数字を見て内容を理解し、日々の経営活動や営業活動に活かしていますか。

提供する価値・伝えたい事

日々出てくる経営数字、営業数字をしっかり理解し、分析や判断を正確に行っていくことが、企業の利益に直結します。現場第一線に立つ経営幹部の方はもちろん、経営者自身も「儲けるための知識」やスキルを正しく身につけることが、何よりも肝心です。

ドラッカーはいっています、「利益は企業の外にある」と。『売上を上げろ、コストを下げよ、経費を節減せよ』といった常識的なかけ声ではもはや不充分です。経営改善や利益の増大を実現するために、経験と勘も大切にしながら、そこに科学的な数字の裏付けと合理性を加味して参りましょう。

内 容

管理会計をさらに一歩進化させた「戦略会計」をベースとし、企業会計方程式と利益感度分析による戦略性の高い経営数字情報を身に付けます。

(1)PLの意味するところと企業会計方程式
   企業の利益感度分析とその実践活用

(2)キャッシュフロー経営を目指して

以上の項目について、基本問題演習や講師自身の企業再建実例を交えて構成いたします。

根拠・関連する活動歴

・全国各地でのMG(マネジメントゲーム)セミナー開催、企業内研修サポート
・16年余の経営者体験(販売会社の再建ほか)

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