~部下と共に高い成果をあげるために~
「ミドル・マネジャーのためのドラッカー経営学」

國貞克則 くにさだかつのり

経営コンサルタント
(有)ボナ・ヴィータコーポレーション 代表取締役

提供する価値・伝えたい事

ドラッカーは、人類史上初めて「マネジメント」という分野を体系化した人だと言われています。ドラッカー経営学の全体像とその本質が理解できれば、組織の中でマネジャーが何をすべきかが明確になります。
すべての組織は成果をあげることが期待されています。成果をあげるためにはチームのメンバーが活き活き働いていなければなりません。組織の成果をあげることと、仕事を通して部下を活かすことはマネジャーの2つの大きな役割です。
このセミナーは、ドラッカー経営学をベースにして、チームを率いるマネジャーが、部下と共に高い成果をあげるにはどうすればよいかを考えます。

内 容

◆Session 1
「ドラッカー経営学の全体像とその本質」
1.ドラッカーを理解するために知っておくべき2つのこと
2.組織が果たすべき3つの役割(tasks)
3.3つの役割を果たすための4つの機能(functions)
4.目標を設定すべき8つの分野

◆Session 2
「素敵なリーダーとは」
1.素敵なリーダーがどんな人かはだれもが知っている
2.管理するだけでは人はついてこない
3.マネジャーの5つの基本業務と必要な資質

◆Session 3
「コミュニケーションは手段ではない」
1.組織の問題はコミュニケーションの良し悪しの問題
2.自分中心の会話から相手中心の会話へ
3.聞く姿勢を持つだけでは充分でない
4.コミュニケーションは手段ではなく組織のあり様である
5.部下を叱れない上司が増えている

◆Session 4
「部下と一緒に成果をあげるために」
1.人はどんなときモチベーションがあがるのか
2.「強み」 「仕事のやり方」 「価値観」で人を活かす
3.目標と自己管理によるマネジメント
4.部下と共に「私たち」というチームを作る
5.人は成果をあげることによってしか自由になれない

◆Session 5
「ぶれない軸を持っている人」
1.退職したいという部下に対して・・・
2.仕事に対する想いはあるか
3.ぶれない軸
4.なりたい自分を明確にする

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