俯瞰する力を養う~木をみて森もみる経営者が生き残る

長谷川孝幸 はせがわたかゆき

風土刷新コンサルタント
失敗回避アドバイザー
日本ほめる達人協会特別認定講師

想定する対象者

経営幹部であり、
①人の意見や内外の状況を多角的、複合的に
②かつ先入観なしに吸収し
③的確に理解と判断ができなければいけない方々
経営者、経営幹部には、よく言えば信念が強固な人、有体に言えば自分の耳に逆らうことを受け入れない方がいます。
しかしそれではイエスマンに囲まれ、情報に疎くなって判断を誤ってしまうことになります。
どんな情報や意見でもまずは受け入れ、総合的に判断する力を経営者は持つべきです。
そのためには物事を広く深く、多様に見詰める「俯瞰する力」が必要です。

提供する価値・伝えたい事

合理的に物事を判断するには多様な情報を収集し、それを充分に処理することが必要です。
ところが経営の現場に在ると、どうしても目先のことをこなしていくことに集中してしまい、新しいものの見方、自分のメソッドと違うやり方を無視してしまいがちになります。
どんな時でも慌てず騒がず、粛々とすべきことをこなし、あるべき姿を崩さずにいるためには、基本的な思考力をブラッシュアップしつづけることが重要です。
思考と理解ということに関してご自分のブラッシュアップを続けていただくための発想と行動を共有していただきます。

内 容

1.俯瞰するためには思考力が必要
①思考力の源泉とは
②考える力を持っている人、持っていない人
③思考力を養うためのプラクティス
2.俯瞰するためには情報収集が必要
①情報収集の方法
②情報を検証する想像力
③情報に新たな価値を見出す創造力
3.俯瞰するためには他人様の言が必要
①人の言を受け入れられる人、受け入れられない人
②人とつきあう力
③甘言に溺れず諫言を冷静に判断する

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