大きな転機にある日本
~組織の中で生き残る個の力~

本多功夫 ほんだいさお

ゼネラルコーディネーター
ヘルスコーディネーター

想定する対象者

・厳しい時代を生き抜く中小企業経営者
・若手役員経営者
・個人事業主
・経営幹部
・中間管理職
・商工会議所
・青年会議所
・全国農業協同組合幹部

提供する価値・伝えたい事

新興国の成長、欧米の不振など、世界を取り巻く情勢は絶えず動き続け、複雑な様相を呈しています。
21世紀に入った現在、新たな国際パワーゲームが始まっています。
2001年の同時多発テロによって米国一国主義が弱まる一方で、中国を中心としたアジア諸国が世界経済を牽引する成長エンジンとして台頭してきています。

いまや、規制緩和やインターネットの普及によって、ヒト、モノ、金、情報が国境を越えて自由に移動する時代になりました。
つまり、経済やビジネスにおける国境という観念がなくなってしまったのです。
それによって、相対的に組織よりも個人の力が強くなり、ビジネスにおいては消費者を無視して商売は成り立たなくなっています。
やがて、知的労働は経営者よりも労働者の力のほうが強くなってくるでしょう。
四方を海に囲まれた私たち日本人には、残念ながら国境意識が薄いのです。
これからの企業が、グローバル環境の厳しい2013年を生き残っていくためには・・
「もはや、世界に国境はなくなったんだ」という意識が、経営感覚の中で重要なファクターを占めることを、いま改めて理解して欲しいのです。

そんな激動する国際パワーゲームの中で・・
「私たち日本人はナニを考え、どう行動すればよいのか」を、
理解しやすく適切にアドバイスしたいと思います。

内 容

成熟社会、成熟経済の時代には、「量」よりも「質」が大事になってきます。特に、「多様性」が求められます。
多様性とは、①違う視点 ②新しい考え方、が望まれます。

2013年、私たち日本人は、「何を考え」「どう行動すればいいのか」。まず、なによりも・・①現実を直視すること。②変化に対応できるリーダーシップを養うこと。だと思います。
2013年、「これから、どうなるのか?」ではダメ。
「これからを、どうするのか?」を・・一緒に考えてみましょう。

従来のエコノミストや経済アナリストのように、只これからの経済動向を示すだけではありません。
厳しい時代を個々人として、組織の中でどのように生き残っていけばよいのかを、具体例をあげて、あなたへの勇気とヤル気を喚起する数多くのヒントを提供する講演です。

講演要旨
 1.これからの人生は、「一山」で終わらない
 2.成長社会と成熟社会の最大の違い
 3.苦悩する「課題先進国・日本」
 4.グローバリゼーションは確実に進んでいる
 5.〃自発的気づき〃の大切さ

時間:90分~120分
人数規模:多ければ多いほどよいです

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