事故・災害は急にはやってこない!
職場の危険の新芽を摘み取ろう

富田 勉 とみたつとむ

富田労働安全衛生研究所 代表
RSTトレーナー

想定する対象者

製造業・建設業の、安全担当者・現場第一線監督者の方々

提供する価値・伝えたい事

「安心・安全」な職場の実現には、職場全員の安全意識の向上を図ることが必須。
ヒャリハットのような小さな危険の芽を簡単に考えていると、やがて職場全体の危険感受性が徐々に
鈍ってきて、負の連鎖が蔓延し大きな事故・災害につながる。
安全意識の向上を目指すには、発生した災害を教訓にする「再発防止型」から、発生の前に危険の芽
摘む「未然防止型」への転換を図り浸透させることが重要です。

内 容

◆全産業における労働災害の現状と比較して、あなたの職場の災害は多いのか? 少ないのか?
また、全職場の安全成績の良い職場の特徴を知ることから始まる。
今後の人口減少、少子高齢化をふまえ、災害増加にどう対応すればよいのか?

◆職場の安全意識の希薄はなぜ?
品質第一? 生産性第一?  それも大事だが、「安全第一」の重要性を忘れると、企業そのものの存続が危ぶまれる。
監督者の指示とは? 教育とは? 伝えるよりも行動変容を狙う「伝わる」を重要視すること。

◆ヒューマンエラーはなぜ起こる? 真の災害原因を突きとめているのか?
ヒャリハットやヒューマンエラーの対策の直接原因と間接原因からの考察。

◆安全作業手順書が見当たらない!
多くの職場には、「マシンを正常に稼働させる」、「品質を確保する」、「生産性を守る」等の作業手順書はあるが、このとおり作業をやれば災害は発生しない! という「安全作業手順書」を見かけないのはなぜか? 「忙しい、難しい、金がかかる」 の理由が多くささやかれているが問題は、ケガをさせない気持ちをどこまで強く持つかで「安全作業手順書」が思い浮かんでくる。

◆災害ゼロは究極の課題であるが、リスクアセスメントは必ず危険ゼロを達成できる。
平成18年努力義務となったが、近年の災害の増加傾向しかり、その成果を挙げている企業の少ないのは何故か? 原因は、基本事項の教育不足によるリスクの「抽出洩れ」とリスク評価の「ジャッジミス」が多くの安全研修受講生の様子からうかがえる。
  
◆職場やその周辺をきれいにしたら災害は減るのか?
4S活動の意義と人の心理について、現在実施されている多くの安全活動は、パトロール、リスクアセスメント、安全教育等々、ほとんどが輸入されたもの。4S活動は、唯一の国産活動であるが国内では軽視されがち、海外では多くの国が日本の活動習慣を参考にして成果を挙げているのはなぜか?

根拠・関連する活動歴

パナソニックグループにて永年の製造経験、安全専任として15年間に3,000名以上の新任の管理・監督者を育成してきた。また現在、全国で年間130日、各種団体でグループ研修や安全講演を実施し受講者は年間6,000名を数える。

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