富田 勉 とみたつとむ
富田労働安全衛生研究所 代表 ＲＳＴトレーナー
家電メーカーの現場第一線監督者として30年間ものづくりを経験。その後、社内の労働安全衛生対策部門に転籍。「安全と経営は表裏一体」を重んじ、安全衛生教育の企画・運営及び、自らもトレーナーとして管理・監督者の安全衛生意識レベルはもとより、「人を守り育てられる監督者」の育成を手掛けてきた。
富田 勉のプロフィール
■職歴・経歴
大阪府出身。
1964年 、松下電器産業株式会社(現パナソニックHD) に入社し、永年の製造業務の経験から人事グループ安全衛生専任として異動。
国内・海外16拠点、勤務者15,000名の労働災害防止対策を推進すべく、現場の安全対策や管理・監督者の安全衛生教育に携わり、国内では、13年間で約3,000名の新任監督者を育成し、勤続44年６か月を経て、2008年９月 パナソニック㈱を定年退職した。
直近の2023年は、各種団体にて約130日間に、受講者6,000名以上に対して、社内グループワーク研修や安全講演を実践してきた。
※2019年10月 第78回全国産業安全衛生大会（京都）にて中央労働災害防止協会緑十字賞受賞
■資格
・第一種衛生管理者
・ＲＳＴトレーナー
・リスクアセスメント、ＫＹＴ教育等
■教育担当内容
・RST講師養成講座
・安全衛生担当者養成講座
・安全管理者選任時教育 (能力向上教育含む)
・雇入れ時安全衛生教育(法第59条)
・リスクアセスメント実践担当者教育
・安全配慮義務セミナー
■現在の活動拠点
・中央労働災害防止協会大阪安全衛生教育センター
・大阪労働基準連合会
・大阪府下労働基準協会等、各種企業団体
・パナソニックグループ
講演実績
弊社での実績
| 会合名 | 地域 | 主催窓口 |
|---|---|---|
| 安全セミナー
＜受講者への貢献＞ 今回の講演会は、安全に対する意識を高めるため現場作…. | 兵庫県 | 労組 |
| 安全大会
＜受講者への貢献＞ 直接作業所に関連する事だけではなく、日頃生活する上…. | ○○県 | 建設・住宅 |
| 安全大会
＜受講者への貢献＞ 【受講者への貢献について】 話し方が上手く、当社…. | 京都府 | 建設・住宅 |
| 労使懇談会
＜受講者への貢献＞ とても良かった！今回、労使の集まりで講演していただ…. | 愛知県 | 労組 |
講演タイトル例
安全管理・労働災害
事故・災害は急にはやってこない!
職場の危険の新芽を摘み取ろう
「安心・安全」な職場の実現には、職場全員の安全意識の向上を図ることが必須。 ヒャリハットのような小さな危険の芽を簡単に考えていると、やがて職場全体の危険感受性が徐々に 鈍ってきて、負の連鎖が蔓延し大き...
プランへ移動安全管理・労働災害 安全意識の向上は職場環境風土の改革から
人は失敗・間違いを犯し、機械は壊れるものである、そのような視点から人(ソフト)、物(ハード)に手を打たなければ、万が一は自職場にいつやってきてもおかしくない。 管理・監督者の職責を果たすこと、全社員が...
プランへ移動安全管理・労働災害 「重大災害の芽」となるヒューマンエラーの防止対策
重大な事故や災害は急には発生しない。 日ごろの「人・物・作業と管理」を安全管理の視点から見てみると監督者の安全職責が怠慢であったり、職場全体の安全意識が希薄になっているところが垣間見えてくる。 気にな...
プランへ移動安全管理・労働災害 職場全員必須の安全配慮義務とは？
・「安全配慮義務」が最高裁判所の判決によりで明確に示されてから30年以上が経過したが、企業では、その意義が正確に理解されていず、大きな問題となっている。多くの企業では、「高額な民事損害賠償」は想定され...
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