グループダイナミックスの教訓
「遭難ゲームで学ぶリーダーシップと模範的フォロワー」

宮野寿明 みやのとしあき

株式会社アクティブセル 代表取締役
中小企業診断士
キャリアコンサルタント

想定する対象者

労働組合 組合役員の方々
(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
「組合役員」に任命されているとは言え、職場単位では年齢・キャリア含めて下から数えた方が早い層が役職に就いているケースが殆どです。各職場でリーダーシップ取ろうとしても、先輩がいるし上司がいるし・・・という状態ですが、執行部からは「能動的にリーダーシップを発揮して、組合活動を引っ張っていってほしい」という要望との狭間で、悩んでおられます。

提供する価値・伝えたい事

いきいき職場づくりに欠かせない要件は、良好なコミュニケーションと組織パフォーマンスの高さです。そのためには個性を尊重しつつ、その特性を最大限に引き出すチームワークが求められます。
 チームメンバーが課題に直面した時、それぞれの言動がチームにどのような影響を与え、それがチームの成果にどう反映されるのか?このようなプロセスを「遭難ゲーム」を通じて気づき、リーダーシップやフォロワーシップのあり方を体験的に学習します。

内 容

1.いきいき職場の定義
2.チームワークの条件
3.演習「遭難ゲーム」
4.遭難ゲームの教訓抽出
5.まとめ「リーダーシップとフォロワーシップの本質」

所要時間:4時間  定員:15名~30名程度

根拠・関連する活動歴

組織・人事分野のコンサルティングや研修講師として活躍し、企業、労働組合、商工会議所等での研修・講演実績は700回以上にのぼる。 とりわけ組織内研修では、クライアントの研修ニーズ・ウォンツを丁寧に反映したオリジナルな研修と、実践的で分かりやすいシミュレーション型研修には定評がある。

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