『みんなで、シートンさんを読んでみよう。
ここにいるみんなで、いのちのきらきら感じよう』

谷村志穂 たにむらしほ

作家

想定する対象者

子どもたちとご父兄
いのちってすごい。生き物ってすごい。

この世界では、たくさんのいのちが響き合っていると、親子で実感できる場の創造。

提供する価値・伝えたい事

シートンが生涯に書いた動物物語は50編以上あります。
そのうち、子どもたちに向けて6編を選び、講師は翻訳にあたりました。
『シートンの動物記 野生の「いのち」6つの物語』(集英社みらい文庫)では、すべてに生き物のいのちの輝きが見えてきます。
とっても立派なお母さん、だめなお母さんも出てきます。
学校で学ぶ生き物もいます。
保護者の皆さんに(希望があれば子どもたちにも)参加してもらい、みんなで、物語の朗読にも楽しくトライしてみましょう。足跡あてのクイズ、動物の生態なども、クイズにする計画ができます。
講師は、大学では動物学を学んだ、小説家です。本人にも、六年生の子どもがいます。この物語を訳して伝えたかった、生き物たちの持っている力を、親子みんなで感じ合える時間にしたいと思います。

内 容

シートンさんはどんな人か?
オオカミの王さま、ロボが殺される物語を書いたとき、アメリカの子どもたちはどんな手紙を送ったか?
では、どんな物語なのか、みんなで読んでみよう。
ボードを使っての、簡単なクイズも交えての講演のあと、ステージで大勢並んで、物語の一部の朗読を、大勢で取り組んでみます。動物の声だけの役の人も、いるかもしれません。
ご父兄、お子さん、本を作った編集者などにも参加してもらえたらと思います。

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