風土刷新を実現するための職場コミュニケーション

長谷川孝幸 はせがわたかゆき

風土刷新コンサルタント
失敗回避アドバイザー
日本ほめる達人協会特別認定講師

想定する対象者

組織の活性化、効率化を願い、そのための具体的な方法を知りたいと思っている意識的な組合役員。
職場ではコミュニケーションが重要であるということは誰もがあたりまえに思っていることですが、それが何故なのか、どうすればよいのかということを整理して理解している人は多くありません。
そのためにコミュニケーションの目的と手法にズレが出てしまい、期待したような成果があがらないということもあります。
目的と手法を整理し、シンプルに理解してシンプルに実践することが職場をよりよくするために必要なコミュニケーションです。
ところが複雑に考え過ぎ後手に回る組織が多いのが現状です。

提供する価値・伝えたい事

極論を言えば仕事が難しいとか仕事がきついなどというのは、頑張ればどうにかなります。
しかし職場の風土が悪い、雰囲気が悪い、モチベーションが劣化しているなどというのは個人の努力、あるいは短期的な努力では改良しがたいものです。
物理的な悩みよりも精神的な苦痛のほうが強いのが一般的、まずは職場の風土をよいものにしていくことがストレスフリーの実現と効率化の推進には不可欠です。
風土刷新を意識したコミュニケーションの構築が業種業態問わず求められます。

内 容

基調講演「風土刷新なくして職場環境向上はありえない」
1.職場におけるチームワーク成立の条件
2.チームワーク醸成に必要なもの
3.風土刷新の意義
4.職場風土とはどのようなものか
5.風土刷新における労働組合の役割
ワークショップ「コミュニケーションで職場風土を刷新する」
1.ディスカッション「職場風土が悪化する要因」
2.ディスカッション「職場風土刷新に不可欠な行動」
3.実技演習「職場風土刷新のアプローチ」
4.ディスカッション「礼儀正しさを形にする」
5.実技演習「活気ある振舞いのあり方」
まとめ
午後のワークショップも講師がファシリテート致します。

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