よその人からお金をいただくということ
~働くとはどういうことか~

長谷川孝幸 はせがわたかゆき

風土刷新コンサルタント
失敗回避アドバイザー
日本ほめる達人協会特別認定講師

想定する対象者

近い将来世の中に出て仕事をする児童・生徒・学生で、真摯に将来のことについて考えてみたいと関心を持っている人。
世の中で役に立つ子を育てたいと願う保護者の方々。
終身雇用、年功序列、成長前提といったいわゆる「日本型雇用」の常識が崩れて久しいです。しかし大人たちはなかなか子供たちに「これからの時代の働き方」を提示できずにいます。
おぼろげであっても労働観を持っている若者とそうでない若者は、社会に出て以降大きな差があります。難しいことではありますが、世の中に出る前の若い人たちに仕事への発想、自活して生きていくということを考えてもらうことが必要です。

提供する価値・伝えたい事

お金がすべてではないけれど、お金は大事なものです。お金は大事なものです。命をつなぐために、人間らしく生きるために、家族の幸せのために、世の中の役に立つために、お金はなくてはならないものです。
そんな大事なお金を得るためには、相当の努力が必要です。座して待っていてお金が入ってくるということはありません。
お金を得るために必要な努力、お金を得ることの難しさを若い方たちに知ってもらいたいのです。同時にお金を得るための努力の楽しさ、働くことのよろこびも、しっかり知って欲しいものです。

内 容

1.お金を稼ぐということ
①なぜ働くとお金をもらえるのか
②会社はどうやってお金をもらうのか
③お金を支払う人の気持ちはどんなものか
2.働くということ
①自分の暮らしを支える
②家族の暮らしを支える
③自分が成長する
3.働くのに必要な力
①人の心がわかる
②健康である
③楽しむことが好きである

上記内容を、社員研修を長くしてきた者の観点からわかりやすく解説します。
学校での講演、職業指導、職場体験学習事前指導の経験も豊富ですのでご安心いただけます。

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