『個人デバイスの業務利用に関する法務リスクと対策のポイント』
~BYOD導入・運用に伴う労務管理のポイント~

毎熊典子 まいくまのりこ

特定社会保険労務士
RMCA認定上級リスクコンサルタント
JPAC認定プライバシーコンサルタント

想定する対象者

【セミナー対象者】
 経営者、人事労務担当者、総務・法務担当者、コンプライアンス
 担当者、システム担当者 ほか

 スマートフォンやタブレット端末などのデバイスの多様化が進む中で、就業者のワークスタイルにも変化が生じています。特に、スマートフォンの個人所有率が急速に高まる中で、個人所有のスマートフォンを業務でも利用するBYODが広まる傾向にあります。
 しかし、企業によるコントロールが効かないところで就業者が勝手に行うBYODについては、情報セキュリティの問題が懸念されるだけでなく、労務管理上の問題を含めた様々なトラブルを発生させる可能性があります。

提供する価値・伝えたい事

セミナーでは、BYODの導入に伴う企業と就業者双方のメリット・デメリットや企業のリスクについて解説し、また、BYODの実施に伴うトラブルを防止するための社内体制構築のポイントについて解説いたします。

内 容

【セミナーの概要】

ⅠBYODの意義と導入のメリット・デメリット
・BYODとは
・BYOD導入のメリット・デメリット

Ⅱ個人デバイスの業務利用に潜む企業のリスク
・シャドーITの問題
・情報セキュリティのリスク
・証拠収集のリスク

ⅢBYODに伴うトラブル防止対策のポイント
・BYOD利用規程の策定
・就業規則の整備
・誓約書の取得
・教育・研修の実施
・技術的対策の必要性

Ⅳ労務管理上の問題

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