地域の大人が実践したい「見せるしつけ」

長谷川孝幸 はせがわたかゆき

風土刷新コンサルタント
失敗回避アドバイザー
日本ほめる達人協会特別認定講師

想定する対象者

地域社会において若者や年少者の健全育成に関わる方。その中でも、特に自分が主体的に動いて成果を出していくためのヒントを知りたいと考えておられる方々。
地域社会における活動を通して、自分の住む地域をより明るく健全なものにしたいと願っている方は尊い存在です。しかし、実際には何が必要なのか、何からはじめるべきかということが明確になっていないことが少なくありません。日頃よく勉強されている方ほど、さまざまな概念が整理できず、若者たちに対する働きかけのあり方がよくわからなくなってしまうということもあります。

提供する価値・伝えたい事

「子は親の言うことは聞かないが、親のすることは真似する」と言われます。したがって大人から若い人へのしつけは「語るしつけ」よりも「見せるしつけ」のほうが効果は大きいものです。「三つ子の魂百まで」と言いますが、特に幼いころ、若い頃に身に付いた習慣はその後永くその人の発想や言動を支配します。若い頃、幼い頃に見たもの、触れたものの影響は大きいのです。
そんな訳で、地域の大人たちが若い人たちに「見せるしつけ」をするということが必要です。基本的な言動や振舞い、礼儀正しさといった「見た目の美しさ」を示す大人が多いということは、その地域の青少年によい影響を与えます。
企業人として、社会人教育に関わる者として、どのような若い人材を地域社会に育てていただきたいかお伝えします。

内 容

1.講義・討議「見せるしつけ」とは
①人は人を「見た目」で判断する
②「見た目の美しさ」とは
③なぜ今「見せるしつけ」なのか
2.講義・実技「見た目の美しさ」を磨く
①姿勢・表情
②挨拶
③発音・発声
④動き方
⑤身だしなみ
⑥立居振舞い
3.講義・討議「地域の大人が与える影響」
①若い人たちの後半生を左右する
②地域のブランド力を向上する
③大人たちの生きがいを高める

上記内容を75分でさせていただきます。
常総地方広域事務組合様、稲敷地方広域事務組合様など御地地方自治体様での管理職研修、職員研修を2009年より継続させていただいており、我孫子市に30年住んでいることから御地周辺の事情にも明るいためお役に立てると存じます。

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