オリンピックが先か?首都直下型地震が先か?
今、見つめ直す「金メダル」の防災・事業継続・危機管理対策の本質

戸村智憲 とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長
元 国連専門官

想定する対象者

安全・安心と信頼を高める必要のある方々で、自らの命・家族の命・そして企業や社会全体の安全・安心と信頼性向上にご関心のある方々や、ご関心が薄くより一層の啓発を必要とされる方々
東日本大震災で、一応の防災計画・危機管理マニュアルなどの見直しは行ったものの、その実効性や危機時に力を十分に発揮できるかなどの課題や問題意識を、うすうす気づいていたり強く意識している状態。
あるいは、人によっては、「とりあえず見直したから大丈夫なはずだ」と、却って慢心しかねない状態。

提供する価値・伝えたい事

東京でのオリンピック開催を控え、政策としても安心・安全で便利な社会インフラ整備と、首都直下地震やテロなどをはじめとした各種の危機管理対策が進められようとしています。

一方で、企業・役職員の方々の危機管理意識や防災対策は、このところ、東日本大震災の命の教訓すら記憶や意識が薄らいで、形式的に防災計画や危機管理マニュアルを見直したために、却って、「万全な危機管理体制と思ってしまいがちな中で、危機感の薄い役職員」が増えてきてしまっています。

そこで、いつ直面してもおかしくない首都直下型地震とそれに備える防災・危機管理・事業継続の対策について、オリンピックを契機とした健全に持続的発展を遂げるための社会インフラ整備や成長戦略・国土強靭化とビジネス機会など、「金メダル」の危機対策をめざすお話しをお届けさせて頂きます。

内 容

【講演内容例】
(詳細確定においては、ご要望に応じて柔軟に対応させて頂きます)

・「金メダル」の安心・安全な社会インフラ整備に向けて・・・
・首都直下型地震の最新の動向・被害想定・危機的状況の予測
・東日本大震災の命の教訓を、減災・危機対応の本質から見つめ直す
・東京でのオリンピック開催で何が問われ何をどう備え対応すべきか
・防災・危機管理・事業継続チェックリストに沿った自己点検
・人にやさしく危機に強い経営・社会インフラ・意識づくりの要点
など

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