「考えよう、育てよう、思いやりの心」(人権)

桂 文喬 かつらぶんきょう

上方落語協会理事
環境省3R推進マイスター

想定する対象者

一般の方に向けた講演です。
敢えて、言うなら
小、中学校のお子さんをお持ちの保護者の方を対象に躾を交えて講演をしています。

内 容

「人は、優しくなければ生きていく資格がない」と言った人がいますが、その通りです。自分自身を愛しましょう。その上で自分にかかわっている人々の人格を認めることが、大切なのです。
 やさしさ、思いやりが人権のの基本です。言ってはならないこと、してはいけないことをきちんとわきまえて、自分を律することが、生きていくうえでの基本だと思います。
 以前、定期検診をを受けたところ、尿に蛋白が混じっているのがわかり、放っておいたら「腎不全」になると告げられ、大学病院に長期入院しました。入院当初は、焦りもありかなり落ち込んでいましたが、その時に関わったさまざまな方々の優しさ、気遣い、思いやりなどに触れ、その有難さが身に染みました。そのおかげで病気も完治しました。入院生活を題材にした創作落語「研修医・山田」一郎」は、大好評で、会場はいつも大爆笑です。

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