朗読劇 「鼓くらべ」

時田直也 ときたなおや

声楽家(バリトン)

想定する対象者

中学生 高校生 教職員 保護者 芸術鑑賞会 教育講演会 生涯学習

提供する価値・伝えたい事

発見、人生の中で大切なもの!!

を越えて伝えたいメッセージをあなたに!
「音楽は・・・、人の世で最も美しいものでございます。」

朗読劇 「鼓くらべ」 
            山本周五郎著
中学校/高等学校:芸術鑑賞会・教育講演会 にお勧め!

お留伊が老絵師との出会いで得たものとは・・・・・!?
時田直也 & 露のききょう

内 容

時田直也&露のききょう 朗読劇&トークショー
朗読劇:60分
時田「歌唱」&二人のトーク:30分

時代を越えて伝えたいメッセージをあなたに!
「音楽は・・・、人の世で最も美しいものでございます。」

朗読劇 「鼓くらべ」 
            山本周五郎著
中学校/高等学校:芸術鑑賞会・教育講演会 にお勧め!

お留伊が老絵師との出会いで得たものとは・・・・・!?
時田直也 & 露のききょう
Baritone,Piano & 二人語り

山本周五郎、珠玉の短編「鼓くらべ」を朗読劇にてお届します。
歌とピアノと語りを聴きながら君の心のスクリーンに自由に描いてみよう!
もちろん、二人の楽しいトークとバリトンソロもお楽しみに!!

発見、人生の中で大切なもの!!

youtub 「鼓くらべ ダイジェスト」
https://www.youtube.com/watch?v=cUKdC1OCHRY


加賀の国金沢、新年の嘉例として、

城主在国の時には城中で観能がある。

そのあとで民間から鼓の上手を集め、

御前で比べ打ちを催して、

ぬきんでた者には城主自らの手によって賞が与えられる。

幼い頃からすぐれた腕をもっていたお留伊は

師匠から幾度も御城へ上がることを勧められていたが

勝気なゆえに、もう少し、もう少しと伸ばしてきた。

が、今年はいよいよ御城に上がることになる。

鼓くらべにむけて練習に余念のないお留伊の前に、

ある日一人の老絵師が鼓を聞かせてほしいと現れる。

はじめは津幡の能登谷の回し者と疑っていたお留伊だが、

話しているうちに誤解が解け親しさを感じはじめる。

おおつごもりの明日に迫った日、

重い病床の中から

「わたしのお話も、その鼓くらべに関わりがございます。

昔、・・・・・もうずいぶん前になりますが・・・・・」

と老絵師が話し始める。

年が明け、金沢城に設けられた新しい楽殿での鼓くらべ、

自信をもって鼓を打つお留伊が余裕を持って相手の顔を見た時、

お留伊の脳裏にあの老絵師の姿がうかびあがり、

声が聞こえてくる

「・・・・音楽は人の世で最も美しいものでございます。」


この老絵師とは!?
 鼓くらべの勝敗や如何に!?
  お留伊が老絵師との出会いで得たものとは・・・・!

根拠・関連する活動歴

2013年10月12日神戸風月堂ホールにて初演

時田直也HP
http://www11.ocn.ne.jp/~nao-kaze/index.html

露のききょうHP
http://kyoufumi.jimdo.com

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