グローバル人材養成講座
~世界と共に・世界を相手にしていけるための対応~

戸村智憲 とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長
元 国連専門官

想定する対象者

グローバル人材への対応を目指しているビジネスパーソン
・グローバル化といっても何をどうすれば良いかお悩みの方々
・「グローバル化=英語や語学の学習が必要」と誤解されている方々
・グローバルに活躍されていても陥りがちなワナにはまっているかもしれない方々
など

提供する価値・伝えたい事

市場のグローバル化に伴い、企業は“ドメスティック”から“グローバル”への対応を迫られています。
 そのような中、多くの企業で「グローバルマーケット」への転換をすすめており、社内の「グローバル人材」の育成が急務となっております。
 グローバルマーケットで通用する人材とはどのような人材か。またそのような人材になるための学習方法は?ビジネスパーソンには、あらためてグローバル人材としての成長が求められています。
 ・国連で実際に経験してきた多国籍ビジネス環境におけるマネジメント上の基本・課題・対応策について、講師の体験を交えつつ、健全に持続的な発展を目指すためのグローバル企業におけるポイントをお届け致します。

内 容

・日本で育った日本人の常識を携えた人材は海外拠点で実効性ある対応ができるのか?
・鍵を握るのは語学力より胆力・適応力・調整力
・あなたなら海外赴任する同僚にどんなアドバイスをしますか?
・国際化における多様なリスクの把握と対策
・日本本社・海外役職員などとの対応の課題と対策
・グローバル人材として求められる素養・スキル・ノウハウ 等
・日本本社の常識が通用しないグローバル環境下での「倫理観の衝突リスク」(CRE)
・「真実は揺れ動きながら存在する」という理解と対応
・日本本社を中心にした国連のようなグローバル・コミッティ設置策
・国際化戦略ごとのマネジメントの要点
・株主/機関投資家やSRI(社会的責任投資)が突きつける世界標準のCSR関連リスクとUNGC10原則
・あなたの論理的思考の前提が偏っていて国際的に誤った帰結を論理的に導いていないか?
・異文化理解と組織文化のポイント
・グローバル・コミュニケーション上のリスクと対応ポイント
・「価値フリー」で現場をまっさらの状態で見据える姿勢
など

根拠・関連する活動歴

・国連での専門官としての経験・体験
・海外企業と国際協定を締結し国際業務を行っていること
・海外子会社指導や海外取引先との対応指導にあたっていること
など

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