大切なあなたに～心からありがとう。
（笑顔が笑顔をつなぐ）

万代京央子　まんだいきょうこ

提供する価値・伝えたい事

人と人はささえながら生きている。決して一人では生きて行くことはできないのです。
まずは自分が自分を好きになり、心から笑う事が出来て、心にゆとりが持てた時。
そして幸せを感じる事が出来る様になった時に、自然に感謝の気持ちが生まれた結果として、
自分自身を大切にし他人を思いやる心、そして尊重する事が生まれてくると思います。

現代の研究では、幼児期の遊びが人間の感情指数（EQ）の発展に深く関わっていると言う結果が報告されています。この「遊び」は私たちの寿命と社会的成功に深く関わる重要な要因として注目が集まりつつあります。発達段階にある身体は、運動能力を身につけ、成長期を迎えそして乗り切ることが出来る様に、活発な運動を伴った遊びが必要です。遊びから感情表現や社交性を身につけ、困難を乗り切る技術（わざ・コツ）を学びます。それが、私たちの人生の方向づけ、人生の方向において大きな影響を与えます。今日の子供たちは自由解放に遊べる機会が減少し、今までにない種類のストレスにさらされ、早い時期から大人のような立ち振る舞いを要求をされ、仲間との遊びや子供同士の純粋なコミュニケーションはビデオゲームやインターネットに奪われました。
なかなか他人の事（気持ち）に気配りする事どころか、自分自身を大切に思いやる事さえ難しく思われます。
今回の実践を持続させることによって・・・脳は心と身体の活動に新しい神経回路を発達させる能力を作ります。
子供たちが元気になった、行儀が良くなった、学校職員とのコミュニケーションが向上した、学習意欲や創造性が豊かになり、しつけの問題も減少、病気や欠席が少なくなった、相手に対してのいたわりの気持ちが出来てきた等、数え上げればきりがない程、良い結果が報告されております。
教師達は、学校全体の雰囲気ががらりと変わった、また、生徒達がとってもはつらつとして、楽しそうに笑っている、そしてその様子を目の当たりにすることによって、教育者としてさらなる意欲を得ることが出来た、モチベーションが上がった、と語っています。

感謝の気持ちが持てる様になると自然に～「自分自身にありがとう。他人にありがとう。」
そして「大切なあなたに～ありがとう。」の言葉が出てくるのです。
理論と実践で小学生向けで楽しく、わかりやすくお伝え致します。