落語で笑って学ぼう!
人生笑顔で!「笑ンディングノート」

生島清身 いくしまきよみ

行政書士
社会人落語家(天神亭きよ美)

想定する対象者

シニアを対象とした市民講座(終活、人権擁護、生涯学習、消費生活など)、民間主催の終活フェア、葬祭関連イベント、寺院仏閣の法要行事など、暗くなりがちなテーマを創作落語を交えて明るくお話しいたします。

提供する価値・伝えたい事

エンディングノートは、自分が死んだあとの段取りを書くものと思われがちですが、決してそうではありません。人生を振り返り、自分の人生と向き合って、人生のゴールも含めて自分らしくより良く「生きる」ために活用するものです。

社会生活を送るなかで、お金のこと、仕事のこと、家族のこと、人間関係、いつか訪れる終末期のことなど、エンディングノートは現実問題の対処や備えに役立ちます。それと同時に、自分を見つめなおし、自分にしか経験できない人生、自分にとって本当に大切なものは?悔いのない人生とは? エンディングノートはそんなことも考えるきっかけとなります。

行政書士として遺言書や終末期医療のことなど現実問題もわかりやすく解説しつつ、社会人落語家(天神亭きよ美)として創作した遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」と併せ、重いテーマも落語を交え笑って楽しくお聴きいただける講演です!

「創作落語という手法で分かりやすく伝わってきた。エンディングノートとは終活のことと思っていたが、笑ンディングノートとして今後の生活に役立てるという考え方に共感した」(60代男性)

「残された人生をどう生きていくか、ただ時間に流されるだけでなく自分と向き合い整理し、有意義に過ごしたいと強く思った」(60代女性)

といったご感想をいただいております。

内 容

●創作落語「天国からの手紙」あらすじ●
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。
母は天国へ行き、天国への案内人と出会い、遺産が不動産中心で相続人が複数いると必ず相続争いがあることを聞く。そして、ペットの世話をお願いしている向かいのヨシ子さんに財産を遺したいときは遺言書が必要なことを教えてもらう。天国への案内人の指導のもと自筆証書遺言を作成し、更に息子・娘への手紙もしたためる。手紙には看取りについての考えを伝えてなかった後悔の念も書き記す。遺言書と手紙を病室に置いてきて、すぐに天国の入口に戻り、息子・娘の様子をあの世から見守る母。最初は言い争いをしていた息子・娘も、母からの手紙を読んで改心。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。そのとき大事なことを思い出す…。

・遺言・家族をテーマの創作落語「天国からの手紙」
・エンディングノートの概要
・エンディングノートに記しておきたい項目
・遺言書とは別に「想いを遺す」ツールとして
・人生と向き合いより良く「生きる」ためのツールとして

根拠・関連する活動歴

2011年10月より、行政書士+社会人落語家(天神亭きよ美)として、笑って学べるユニークな落語講演をスタート。北海道~鹿児島県まで全国で講演。2016年9月9日朝日新聞「ひと」欄に「創作落語で「終活」を1万人に伝えた行政書士」として紹介される。

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