SNS・ネットのリスクと正しいつきあい方

加納寛子 かのうひろこ

山形大学 基盤教育院 准教授

想定する対象者

手の一部のように身体化したとも言われるスマホから、ビックデータが漂うネット上へ、いつでも誰でもアクセスできるようになった。スマホを使うようになってからイライラしている、人権を侵害されたなどの報告もあるが、過渡期に過ぎない。スマホやタブレットはあくまで道具。サイバー空間で傷ついた、トラブルになった、不快な思いをした、ソーシャルメディア疲れを感じるようであれば、使い方が適切ではない証拠。被害に遭わないと同時に、意図せずに加害者にならないためにも、一人一人が情報リテラシーを身につけることが必要不可欠である。

提供する価値・伝えたい事

ネットいじめ、悪ふざけ投稿、そして炎上…。twitterやfacebookなどSNSのトラブルは見逃せない重大なリスクとなりました。
 禁止をしても水面下へ事件を追いやるだけで解決にならない。
禁止ではなく、リスクとメリットを知った上で、適切に利用し、友達との交流を深めるために必要なことについてお話しします。

内 容

SNS・ネットで、どんな問題が起きているのだろう。
禁止?利用?
適切に使うために学ぶべきこと
練習してみよう(紙ベースでの練習を予定しています。)

根拠・関連する活動歴

その他講演全国100件以上一覧
http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/102_gkgai_katsudo_1_ja.html

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