⼈⽣はああもこうも⽣きられる思い込みを外してみよう

小島慶子 こじまけいこ

エッセイスト
東京大学大学院情報学環客員研究員

提供する価値・伝えたい事

「こうでなければならない」という思い込みから自由になれば、新しい景色に出会えます。

10代から20代にかけて摂食障害、30代は不安障害を経験し、生きるのがつらくなったことも。親子関係に悩んだ日々や、仕事に馴染めず苦しんだ日々、夫婦関係の葛藤などを通じて、多くを学びました。40代は、子どもの教育のために家族と離れ離れになり、オーストラリアと日本を行き来する生活を10年間続けました。

異国では、日本にいる時とは全く違う立場を生きることになります。視点を変えたことで、たくさんの気づきがありました。つい思い詰めて正解を探してしまうけれど、人生の答えはいつも一つではありません。変化の時には不安なもの。でも、次はどんな景色が見えてくるのだろうと視点を変えて人生を眺めると、明るい光が見えてきます。

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