現代の南極観測隊は何を食べどのように生活しているの
~極地でお野菜はどうしているの?食料は足りるの?~

篠原洋一 しのはらよういち

旅する南極の料理人

想定する対象者

南極観測隊の生活は万人に興味深い話で、常日頃いろんな質問が来ることが多く、特に年配のお客様には思い出深く南極観測隊を応援し、タロ・ジロに泣いた時期があるはずです。
南極観測隊の基地での促成栽培の野菜!これがどんなに隊員を元気づけるか感じ頂き、普段の作業の糧としていただければと思います。

提供する価値・伝えたい事

南極観測隊は11月の出発前にほぼ1年分の食料を調達をする。その量は越冬隊1人1トン強の約32トンそして1600種の食材を調達し11ヶ月は途中の補給はありません。そして特に野菜の保存はキャベツや白菜の切り口に石灰を塗ってもらい月に一回冷蔵庫から出して腐った部分を取ってまた冷蔵庫に戻す。すると白菜が○ヶ月も持つ!その他の野菜も基地では促成栽培して食卓に提供、野菜不足を感じさせない観測隊調理隊員の技とは?

内 容

南極観測隊の

①調理隊員の食材等の2400万円の調達

②南極までの行程

③何を観測しているか

④野菜の保存方法

⑤昭和基地での促成栽培と農協係

⑥南極の自然を代表するオーロラとペンギンの動画

⑦どんな食事をしているの

⑧どんなパーティーやイベントをしているか

⑨フリーズドライ食品の作成と宇宙食

⑩地球温暖化と環境問題とゴミの持ち帰り

等を話させていただきたいと思いますが、主催者様とも内容を詰めさせていただきたいと思います。

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