親と子の「よい姿勢で生きる力を育てる」ワークショップ

道野恵美子 みちのえみこ

姿勢科学士
姿勢調整師

想定する対象者

子どもとその保護者
(小学校3年生以上)
近年、子どものからだ実感調査で、
「すぐに疲れたと言う」「アレルギー」「背中ぐにゃ」「授業中じっとしていない」がワースト5に上がっている。
これは姿勢の悪い子どもたちが増えていることと無関係ではない。
また、親の姿勢や体の使い方が子供に与える影響も大きい。

提供する価値・伝えたい事

親子で一緒に、よい姿勢について知り、日常生活で気をつけることを理解する。
また、自分の今の姿勢を客観的に知り、改善点を理解する。
姿勢のゆがみが原因で悩みをもつ子どもたち、親たちを一人でも減らし、健康で元気に成長する子どもたちを増やす。
誤った体の知識、危険な対処法などから自分の身を守り、適切な選択ができる人々を増やしたい。

内 容

はじめに 姿勢とココロとカラダの関係
  近年の子どものからだ、姿勢の現状、危機。
  日本のある中学生の事例の紹介。
  骨、筋肉、神経の話を簡単に。

■姿勢のお話(1) 「よい姿勢って、どんな姿勢?」
  いい姿勢の定義。生理弯曲の成り立ち。
  子どもの姿勢は発展途上。無理は禁物。
  背骨の各部の得意な動き。

●ワーク: 親子で姿勢チェック「今の姿勢は、どんな感じ?」
  親と子で互いに姿勢をチェックし合う。
  視診。側弯チェック。
  ワークシートに姿勢を記入する。

●ワーク: 親子で姿勢チェック 「うまく動けていますか?」
  親と子で互いに姿勢をチェックする。
  動診。頚椎の前屈・後屈・回旋、胸椎の回旋、腰椎の前屈・後屈。

■姿勢のお話(2) 「よい姿勢で得することは何?」

●ワーク: 「10年後、よい姿勢で自分の力が100%発揮できるとします。どんな夢がかなうと思いますか?」

●ワーク: 
  「自分の姿勢について、どう思いますか?」
  「これから、どんな姿勢になりたいですか?」

■姿勢のお話(3) 「いい姿勢をつくる生活習慣とは?」

●ワーク:「夢をかなえるために、今日から何をしますか?」

■まとめ
  カラダについて時間をかけて考えてもらった。
  人によってカラダにも個性があり、
  一般的なことを話したので、
  当てはまること、当てはまらないことがあるかもしれない。
  カラダについて興味をもつきっかけになって、
  時々思い出してもらったり、
  自分のカラダを大切にする習慣になっていけばいい。

根拠・関連する活動歴

笑顔ライフ★プロデューサー
姿勢調整師、姿勢セラピスト、
姿勢科学士
姿勢専科・KCSセンター恵比寿 店長
魔法の質問 認定講師

姿勢調整師 創造学園大学 ソーシャルワーク学部 姿勢科学コース修了
姿勢科学士 日本姿勢科学学会 基礎セミナー 講師

大学卒業後、会社員として10年以上勤務し、
国内外を出張で飛び回る仕事をしながら
姿勢調整の技術と知識を身に付け、会社員を卒業。
現在は、ココロとカラダの声を聴き、人を元気にすること、
笑顔の日々を過ごすことを応援する仕事をしている。

「人を元気にすること」を仕事にしている理由は、
どんなにやりたいことがあっても、
やらなきゃいけないことがあっても、
第1にカラダが元気じゃなきゃ実現できないということを、
病弱だった子どもの頃に思い知ったから。
姿勢を変えることは、体に関するあらゆる悩みの解決に
結びつくだけじゃなく、心や気分も変え、
夢をかなえること全てに通じる。
姿勢調整師、姿勢科学士として知っている
「笑顔で元気でいるためのコツ」を
自分らしく生きていきたい人たちに伝えている。

※メディア掲載
「女性自身」2014/02/25
「Tarzan」2013/01/23号
「世田谷ライフ」40号

※オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/happybodyandlife/

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