営業研修 ~営業マン育成のプロが伝授するこれからの時代に必要な営業スキル ~

松田浩一 まつだひろかず

俳優式コミュニケーション・アドバイザー
営業マン育成トレーナー

想定する対象者

なぜか営業実績が低迷している若手営業パーソン向け

過去にも多数の営業研修を受講させてきたが、
大した変化がない若手営業パーソン向け

若手営業パーソンの育成に悩んでいる営業リーダー向け
経済のパイがかなりの勢いで縮小傾向にあるため、従来までの営業手法、営業マン育成手法が全く通用しなくなってきています。

少子化、若手の人材不足の影響もあり、実績が低迷している営業マンを安易に切り捨てるやり方はもはや全く通用しないのが現状です(優秀な若手人材がなかなか確保できないため)。かといって、実績の出ない営業マンをいつまでも抱えているほど余裕もない。

一方で、ターゲット顧客も経済的に余裕がないため、即決、粗利が十分な契約も難しくなってきております。その他、決着までの期間が長くなったり、競合との金額やサービス比較が以前よりシビアになったり、といった案件も増えてきています。

そんなビジネス環境のなかで、数字だけの目標管理や、社員によるOJT、経営者の精神論だけではもはや何の解決にもならないどころか、事態はさらに悪化するばかりの企業が増えてきているのが現状です。

提供する価値・伝えたい事

これからの少子化高齢化時代、間違いなく日本の経済は縮小していきます。まずは根拠のない希望的観測を捨て、その現実を受入れた前提で、どう戦略を打ち出すかを考える必要があります。

特に、人材開発(営業マンの育成)を、経営の最優先課題に掲げる必要があります。

インターネットやソーシャルメディア等の情報機器が今後ますます発展するものの、もはや中小・零細企業がインターネット等の恩恵を受けるのは稀であり、規模の経済からいっても、中小・零細企業は逆張り戦略が必要になってきます。

中小・零細企業の逆張り戦略とは、自社の社員(営業マン)の、「人間力」と「専門性」を中長期的に養成することです。

この逆張りが今後の企業の明暗を分けます。

特に「人間力」は、インターネットやソーシャルメディア等の情報産業が発展すればするほど重宝されます。

なぜなら、人間力やコミュニケーション力の乏しい人材が増えるだけでなく、日本経済全体が縮小していくため、そういう状況になれば、多くの営業マンは自己防衛的になり、何とか目先の利益を確保しようとし、相手より自分を優先させる営業を行うからです。そんな営業マンや営業手法は今後必ず淘汰されます。

そうなると人間力の高い営業マンは必ず頭一つ抜きん出ます。

そういう時代になるからこそ「人間力を高める」営業スマンの育成が急務なのです。特にこれからの日本ではその傾向が顕著に出てきます。

では一体、営業マンにとっての人間力とはどんな能力をさすのでしょう。それはズバリ!自分のことよりも相手のことを優先し、相手の立場に立ったモノの見方ができる能力です。具体的には、①考え方、②自己制御力、③コミュニケーション力の3つの能力に大別されます。

詳細はここでは解説できませんが、その能力を確実に高める方法があります。それがNS式社員研修です。ぜひ、お試しください!

内 容

【講演内容】
人間力を高める営業トレーニングで、業績が必ずアップする!

【プログラム例】
1.講義
(人間力とは?どうやったら人間力が高まるか?)

2.非言語コミュニケーションを洞察する
①相手の動きに合わせるミラーリングで何が分かる?
②お客様のタイプ(心理的)に適した態度で接する
③非言語コミュニケーションだけでモノを売る

3.お客様との会話がドンドン積み上がる話法
①Yes-And話法の使い方入門
②非言語メッセージにもYes-Andがある
③時間軸でみるYes-Andの使い方
④次回訪問を意識する

4.営業力の有無は、傾聴力を見れば分かる
①傾聴の効果
②傾聴の実践トレーニング

根拠・関連する活動歴

大学卒業後、東京にて劇団運営、俳優活動を行う。俳優のみなならず、脚本、演出、演技指導などにも従事。主な出演作は、NHK時代劇「しくじり鏡三郎」をはじめ、土曜ワイド劇場「車いすの弁護士」「第一級弁護殺人事件」、日韓合作映画「夜を賭けて」など。中村雅俊、古手川祐子、宇津井健、風間トオル、風吹ジュン、山本太郎等とも共演。

2001年からビジネスの世界に転身し、通信会社、人材サービス会社にて勤務。通信会社では入社6ヶ月で全国2位の実績を出し、人材サービス会社では、延べ2,000人以上の面接を行い、社内トップの採用率を樹立。3年間で売上を2倍に伸ばす。管理グループ長として社内外のスタッフの教育・育成業務にも従事。

2005年から、IT関連の上場企業に勤務。新規Web事業部の立上げメンバーとして、延べ100社以上の営業支援コンサルティングを行う。また営業マネージャーとして、社内の新人研修、コミュニケーション研修等も担当。2010年、大きな実績を上げ、年間最優秀チーム賞を受賞。

2008年より、ボランティアで、「社会人のための演劇ワークショップ」を開催。コミュニケーションやスピーチ、プレゼンなどに苦手意識を持つビジネスパーソン向け講座を多数実施する。

2012年、現在のNS人材教育を設立し、企業を中心に活動中。 俳優トレーニングを応用した体験型研修、ロープレなどを通じた営業支援を行う。その他、人事評価制度、研修体系の構築支援などのサービスも手掛ける。

大阪商工会議所の公開講座「部下・後輩とのコミュニケーション力強化講座」では、昨年に引続き、2年連続で受講者満足度100%を達成。コミュニケーション研修、営業研修、管理職・リーダー研修、新人研修などを得意とする。

スタッフからのコメント

これからの営業は、「セールステクニック(発信)」だけでは通用しない、ということを知っておく必要があります。なぜなら、インターネットやSNS等の情報機器・技術の発展で、お客様が過去のどんな時代よりも物知りになっているからです。
これからの営業マンには、「対人スキル(ヒューマンスキル)」が不可欠です。
しかし、この「対人スキル(ヒューマンスキル)」を、知識や理屈で学んでも何の役にも立ちません。
「実際の現場で使えるか否か?」のみが重要なのです。

ではどうすれば、その「対人スキル(ヒューマンスキル)」を学べるのか?
・・・その答え(ヒント)が、俳優トレーニングに隠されています。

俳優トレーニングとは、文字通り、自分でない他人を演じることで、
「相手の立場に立つ」スキルを学べます。そのためには、自分の殻を破る必要もあります。

また、俳優トレーニングは、「関係性の芸術」と云われるように、相手との「関係性のコツ(コミュニケーションの取り方のコツ)」も学べます。その他、表現力などの非言語コミュニケーション力も鍛えることも可能です。

上記のような理由からも、俳優トレーニングは営業マン育成に最適なトレーニングなのです。
(労組担当:紀三井省次)

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