コミュニケーション力と発想力

齋藤 孝 さいとうたかし

明治大学文学部 教授

提供する価値・伝えたい事

豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。
話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、
生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。

内 容

著書『コミュニケーション力』より内容紹介

第一章 コミュニケーション力とは
―文脈力という基本―
コミュニケーションとは/「感情」と「意味」の座標軸/ディベート乱用の危険性/
クリエイティブな関係性/インスパイアとインスピレーション/自分と対話し言葉を探す/etc.

第二章 コミュニケーションの基盤
―響く身体、温かい身体―
響く身体、響かない身体/基本原則その1 目を見る/基本原則その2 微笑む/
基本原則その3 頷く/基本原則その4 相槌を打つ/『浮世風呂』の身体コミュニケーション/etc.

第三章 コミュニケーションの技法
―沿いつつずらす―
沿いつつずらす/偏愛マップ・コミュニケーション/要約力と再生方式/言い換え力/
「たとえば」と「つまり」/会議を運営するコツ/ブレイン・ストーミングのコツ/etc.

スタッフからのコメント

研究テーマ
教育における身体の研究。コミュニケーション技法。教育方法および授業のつくり方。教師としての力量形成。

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