南極観測隊安全術を現場に置き換えてみよう!
~閉鎖空間の人付き合い術は?~

篠原洋一 しのはらよういち

旅する南極の料理人

想定する対象者

安全大会などの安全意識の向上を目指す方に。

提供する価値・伝えたい事

南極観測隊も豪華客船飛鳥も一番の任務は無事に帰ること!
無事とは死なない、怪我をしない、そしてメンタルをやられない!
閉鎖空間で自分の心幹を鍛えて心の状況を客観的に捉える。
また食事が心に与える影響も大きく、観測隊も宇宙飛行士も昔は栄養チュ-ブの食事で、その為にトラブルやいざこざが起こる。
コロナ渦のリモートの状態も閉鎖空間と一緒。262の法則を自分の物にして無駄な怒りを除きメンタルを健全に保つ。

内 容

①篠原洋一プロフィール
②南極観測隊は何を観測してるの?
③南極でどうやって生活しているの?
④危険な野外活動?
⑤三大欲求を満たす!(食欲・睡眠欲・  性欲??)
⑥南極観測隊は1次隊からプロの調理人が同行
⑦バランスのとれた食事と美味しい食事が事故を減らす!そして宇宙にも!
⑧南極観測隊の性欲は?
⑨閉鎖空間の人付き合い術
⑩そして最大の魅力オーロラ!

等を面白く話しさせていただきます。

根拠・関連する活動歴

33次50次南極地域観測地の調理隊員として参加し、豪華客船「飛鳥」「飛鳥2」でも調理人として14年勤務、閉鎖空間での人付き合い術を会得しています。

また50次観測隊では行く前に昭和基地より600キロ離れたところで活動する、セールロンダーネ地学調査隊が食事が粗末で事故やいざこざが多いという事で、約200種のフリーズドライ食品を作成して大変喜ばれるとともに翌年JAXAから宇宙ボーナス食としても持って行ってもやい、野口・山崎宇宙飛行士にも喜んでもらい、閉鎖空間や・極限地域でも食によってもたらされる精神の安定が安全に大きく寄与することを実感しました。

2009年6月の情熱大陸にも出ています。

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