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孫子の兵法をビジネスに活かす!

~私が日立で実践した孫子の仕事術~

小林順一 こばやしじゅんいち

キャリアコンサルティングセンター 代表

想定する対象者

■孫子の兵法とは何かを知りたい方

■孫子の兵法を実際に仕事に活かすにはどうしたらよいか知りたい方

■孫子が言っている「リーダーが失敗しやすい5つの危険」について詳しく知りたい方

■孫子が掲げるリーダー必須の5つの資質について詳しく知りたい方

提供する価値・伝えたい事

キャリアコンサルティングセンター代表の小林順一です。

私は永いあいだ、(株)日立製作所において営業、生産管理、技術(SE)、経理、人事、総務、教育等の各業務をゼネラルマネージャーとしてこなしてきました。

現在はキャリアコンサルタントとして、これまでの私の業務の経験を踏まえ、全国の青年会議所や一般企業に出向き講演をさせていただいております。

今回のテーマは「孫子の兵法」です。
ただ単に孫子の兵法をお話するだけではなく、この考え方を皆様のお仕事にどう活かしていけばよいのかについてお話をさせて戴きます。

内 容

孫子の兵法をビジネスに活かす!

~私が日立で実践した孫子の仕事術~

■1.孫子の兵法とは何か

   「孫子」とは著者・孫武の尊称あるいは兵法書を指す。

■2.孫子の中で最も有名な言葉

   敵を知りて己(おのれ)を知れば、百戦して危うからず。

   敵を知らずして己をしれば、一勝一負す。

   敵を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず危うし。

■3.「孫子」の構成はどうなっているのか(全13篇)

   ①計篇(はからい・へん)=戦争を決断する以前に考慮すべき事柄

   ②作戦篇=戦争準備計画
  
   ③謀功篇(むこう・へん)=戦闘に拠らずして、勝利を収める方法

   ④形篇(けいへん)=攻撃と守備それぞれの態勢

   ⑤勢篇(せいへん)=上記の態勢から生じる軍の勢い

   ⑥虚実篇=戦争においていかに主導性を発揮するかについて

   ⑦軍争篇=敵軍の機先をいかに制するか

   ⑧九変篇(くへんへん)=戦局の変化に臨機応変に対応するための9つの手立て

   ⑨行軍篇=軍を進める上での注意事項

   ⑩地形篇=地形によって戦術を変更することについて

   ⑪九地篇=9種の地勢の説明とそれに応じた戦術

   ⑫火攻篇=火攻め戦術について

   ⑬用間篇(ようかん・へん)=「間」とは間諜を指す。すなわちスパイ。敵情偵察の重要性。

■4.私が日立で実践した孫子の仕事術

①リーダーが失敗しやすい5つの危険によく注意して仕事をすること

  ①-1 リーダにとって一意専心は危険。 大局を見よ=戦国武将はなぜ囲碁をやったのか。

  ①-2 自主性・創造性の欠如している人はおいていかれる。

  ①-3 決断は速ければよいというものではない=事の軽重の判断不足が即決をもたらしていないか。

  ①-4 清廉潔白は必要条件だが充分条件ではない=部下の過失を厳格に処罰するのが仕事か。

  ①-5 情愛に流されて目標遂行を忘れるな。人をかばうあまり全体の目標を見失ってしまう人がいる。



②いつも智・信・仁・勇・厳を磨いていること

  ②-1 智とは単なる知識ではない。智謀のこと。情報の洪水の中から自分のビジネスに有益な要素を        選別する力が智であり、これを実務に活用する企画力が謀。

  ②-2 信とは信頼。部下を信頼して委任すべきことと、自分自身でチェックし確認すべき事項とをはっき       り区別すること。これは将たる者に必須。この価値観の確立なしには、部下への信頼も、部下か       らの信頼もつくり出せない。

  ②-3 仁とは人間性、ヒューマニズム。いかに智謀すぐれた将であっても、生身の人間である部下を動       かしていくには、人間味ある情愛が欠かせない。しかしこれに溺れてはならない。

  ②-4 勇。兵卒の勇は行動にかかわるであろうが、将にとっては勇とは決断力である。
       多くの代替案のうち最善はどれかという考察は常に必要であるが、その選択に時間を掛け過ぎ        タイミングを失ったのでは、将たるものの致命的欠陥となる。
       しかし、これはただ決断が速ければよいという意味ではない。

  ②-5 厳とは内部統制のこと。部下の掌握に、仁と併せて車の両輪であり、バランスが重要である。
       情愛に溺れた愛民では外敵と戦えず、厳に徹し過ぎた「廉潔のリーダー」の下にはかえって内部
       からの戦力低下があり得る。場合によっては内乱も起こりかねない。

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