職場におけるコンプライアンス意識の徹底と管理者の役割

白木大五郎 しらきだいごろう

企業リスク研究所 代表

提供する価値・伝えたい事

企業不祥事は、20世紀と21世紀で、その概念が大きく変化しています。特に虚偽・隠匿に対する糾弾が激化している点に企業側の組織づくりが問われています。つまり、これまで問題とされなかったことも企業倫理の問題として厳しく追及され、特に不正申告・データ改竄などの不正行為がより厳しく問題視されるようになっているのです。
講演では、不正がおこる社内の聴講や管理監督者にもとめられる予防策、再発防止策をわかりやく、時には「川柳」を交えてお伝えします。

内 容

1. 企業倫理を取り巻く環境
(1) 企業不祥事と最近の特色
(2) 企業倫理強化が求められる4要因
2. 不祥事責任に対する最近の動向
(1) 企業トップの経営責任追及事例
(2) 法人の社会的責任追及事例
(3) 最近の不祥事摘発と裁判の特徴
(4) 最近の事例からの教訓
(5) 消費者の企業評価基準順位
3. 職場におけるコンプライアンス管理
(1) 不祥事発覚の発端と増加5要因
(2) 不祥事が起こり易い職場の特徴
(3) 社員がルール違反を犯す要因
(4) コンプライアンス徹底の6つの行動指針
(5) 社員のコンプライアンス指導上の留意点
4. 企業倫理の徹底と管理者の役割
(1) リスクマネジメントの基本認識
(2) 企業倫理とコンプライアンス
(3) 企業倫理と管理者の役割
(4) 企業倫理徹底のポイント
(5) 今、求められている管理者の要件

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