長屋のくらし～お江戸のテラスハウスから学ぶ〝共生〟～
堀口茉純 ほりぐちますみ
江戸に詳しすぎるタレント“お江戸ル”歴史の水先案内人
想定する対象者
江戸文化に興味を持ち、講演で得た知識を活用していただける方々。
提供する価値・伝えたい事
江戸時代は２６５年という長期に渡り平和が続いた希有な時代である。平和な時代は日本に何をもたらしたのか。その一つが〝庶民主体の文化〟だ。浮世絵、芸能、食、ファッション・・・現在〝クールジャパン〟として世界に誇る日本文化は江戸時代に生まれ、成熟している。
受講者と共に「日本ってやっぱりすごい」「江戸時代って面白い」という価値観を共有し、東京オリンピックを控えた今、日本人として知っておきたい自国の文化の素晴らしさを伝えたい。
内 容
江戸の庶民の多くは誕生から死までを長屋で過ごす。出産、教育、仕事に結婚、そして葬式・・・高齢化社会を迎える現代の我々が今最も学ぶべき究極の共生の形がそこにあった。本講演では浮世絵などのビジュアル資料を使い、長屋の暮らしのリアルを分かりやすく紹介。お江戸のテラスハウスのリアルから様々な事を学び、生活のなかで活かせる情報を提供する。
根拠・関連する活動歴
イベント・講演等のほかに、テレビ出演などでの解説
