【組合役員向け】
リーダーもメンバーも元気に伸びる! メンタルヘルスサポート・ケア

船見敏子 ふなみとしこ

メンタルヘルス・コンサルタント
公認心理師
1級キャリアコンサルティング技能士

想定する対象者

労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

今やメンタル不調者を抱える企業は6割。職場ではストレス要因が増え続けるばかりでなく、新しいタイプの心の病気も増加しています。どうしたら健康な職場が作れるのか、どうしたら社員が元気に成長するのか?
それは、労働組合の方々にとっても大きな悩みです。

そんな悩みを解決するカギこそが、「サポートケア」です。

職場のメンタルヘルス対策は、管理職を中心に推進していくものですが、実際には管理職や人事に相談するのが難しいことも少なくありません。職場のメンバーだけで状況を好転させるのが難しいケースもあります。

そんな場合、労働組合は安心して相談できる場所であることが理想です。
そして組合のリーダーには、組合員の話に耳を傾け、問題解決の方法を一緒に考えるなど、組合員が健康に働き続けらけるよう、サポートをしていただきたいと思います。
だからこそ、労働組合のリーダーには、メンタルヘルスの知識と実践的スキルをしっかりと身につけていただきたいのです。

本講座では、メンタルヘルスに関する最新情報に加え、メンタルヘルス対策における労働組合の役割、不調や悩みを抱えた人の相談に乗る方法、ストレスを抱え込まないためのコミュニケーション技術などをお伝えします。ワークも交えて進めますので、知識を体得し、すぐに実践に移していただけます。

すでにメンタルヘルス対策に取り組んでいる労働組合も、何から始めたらいいかわからない労働組合も。どうぞ今の状況をお話しください。
そのニーズにお応えすべく、内容をカスタムメイドいたします。
組合員全員が元気に伸びるスキルを、今こそ身につけてください。

内 容

・労働者のメンタルヘルスの現状
・メンタルダウンが起きる理由
・不調者が出る職場、出ない職場
・労働組合の役割とリーダーの役割
・サポートケアとは?
・サポートケアの4K
・不調者が出しているサインはこれだ!
・健康な人と同じではだめ! 不調者の相談に乗るときに気を付けること
・ストレスをためこまないコミュニケーションスキル
・メンタルタフネスが向上するライフスタイル

根拠・関連する活動歴

カウンセラーとして15年活動してきました。
さまざまな業種の労働組合で講演実績があります。
労働組合の冊子でメンタルヘルスコラムを10年以上連載しています。

スタッフからのコメント

ラインケアとは「管理監督者が社員へ個別の指導・相談や職場環境改善を行う取り組みのこと」。
・・・極端に言いますと、若手組合員向けには「セルフケア」、組合役員向けには「ラインケア」と思っていましたが、ラインケアが必要なのは、企業管理職であって、組合役員ではない。
組合役員に必要なのはセルフケアとラインケアの中間「サポートケア」? ・・・ではないのか??
ということを思い立ち、講師と共同作成したコンテンツです。

不調者の出ない健康度の高い職場を作るためには、ひとりひとりがメンタルヘルスの知識をもつだけでなく、リーダーが組合員のサポートをすることが欠かせません。メンタルヘルスに関する最新知識に加え、最新の心理学を応用した人材育成の手法までお伝えしていきます。ワークも交えて進めますので、知識を体得し、すぐに実践に移していただけます。(労組担当)

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