【講演】
やってみなきゃわかんないっしょ

小林さやか こばやしさやか

「ビリギャル」本人

提供する価値・伝えたい事

ビリギャルは元々頭よかったから慶應に受かっただけ。本当にそうなのか?それは自分にもわからない。ただ、私ならできると信じる力、私には自己肯定感があった。「慶應ってイケメンたくさんいそう!楽しそうだし行ってみたい!」とワクワクして、飛び込む勇気があった。学生たちには、やる前から諦めないで、自分なりにワクワクすることを見つけて、挑戦してほしい。どうやったらモチベーションが維持できるか、周りの反応とどう向き合うか、など実体験も交えながらお話します。「死ぬ気で何かを頑張った経験こそが、あなたの一生の宝物になる」そんなメッセージが、未来ある後輩たちに伝わりますように。

内 容

①「親」目線
●ビリギャルの母「ああちゃん」の子育て
・周りに助けてくれる人もいない、育児書を読んでも何が正しい情報かわからない、世間体を気にして他の子育てを比べてしまう…。途方に暮れる中、全部あきらめて「ただ子どもを信じるということだけをしよう」と決めた。
すると、子育てが楽で楽しくなった!

●「ああちゃん」が辛い子育てを経て見つけた方法
「子どもをただ、信じきる」
「本人がワクワクすることだけをしていてほしい」
「決めるのは本人やるのも本人。親は信じて見守っているだけ」
自己肯定感と自発性が芽生え、意志と希望を持つようになる。

②「子ども」目線
●キーワードは「ワクワク」
高2の夏、坪田先生と出会い、「きみ慶應行ってみる?」にワクワクした!
「坪田先生って、話が超面白い。こんなオトナもいるんだ」
自分の世界を広げてみたいと思うようになり、心からワクワクできるものを見つけた。私ならやれる気がする!と迷わず慶應現役合格をゴールに設定。ここが一番の分かれ道。「やる」か「やらない」か。今学生に足りないのはこの「自己肯定感」だと思う。

「私慶應に行くんだ!」と学校中に言いふらすと、学校中の友達や先生が笑って止めた。でもそれくらいがちょうどいい。笑われないくらい現実的な夢なんてワクワクしないから。
でも死ぬ気で頑張った。自分が頑張れる人間だ!って自分自身が知っておくことが大事なんだ。その経験こそが一生の宝物になる。

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