心と体を元気にさせる「ひとつ先の夢」

馬場英宗 ばばひでむね

一般社団法人日本セレンディピティ協会 代表理事
クラーク記念国際高等学校 非常勤講師

想定する対象者

いつまでも元気で居たい、明るく活動的でありたいと考える高齢者

提供する価値・伝えたい事

やりたい事を実現した後の、そのひとつ先の夢を考える事が、自分の体の細胞を活性化させ、心と体をいつまでも元気に維持できます。
私は、45歳で悪性リンパ腫という血液のがんにかかりました。さらに死亡確率75%と言われてしまいました。
そこで私が取った行動は、「ひとつ先の夢」をみるということです。
目先の夢(癌を治す)という事を考えるのではありません。そこを考えるとなぜ、そうなってしまったのか?という原因追究をしてしまい、自己否定してしまいます。そうするとさらに癌が悪化し、最悪の道をたどってしまうと判断したからです。
そこで私がとった方法は、癌が治る事を前提に、そのひとつ先の夢を考えるという方法でした。そこから体の中の細胞が活性化し、体の中の不協和音が美しいハーモニーへと変わっていきました。癌から生還して6年。私は一人でも多くの人に、この「ひとつ先の夢」の考え方、夢の作り方をお伝えし、そして心と体の活性化と元気を維持してもらい、日本中がひとつ先の夢を考え実行する笑顔あふれる国にしたいと願っております。

内 容

概略:
癌宣告から復活した私の方法をひとつの方法と知って頂き、受講者の健常の時から養う「ひとつ先の夢」の必要性をお伝えすると同時に、「ひとつ先の夢」の作り方をお伝えします。
ひとつ先の夢を実現し、癌を克服した私(血液のがん)と60歳代(乳がん)、70歳(肺がん)の例を取り、ひとつ先の夢の見つけ方をお伝えします。
※ファースブックでの友人が3000名超おり、ご要望があれば集客のお手伝いが出来ます。

1.自己紹介

2.癌宣告の時の心情
  (癌宣告された時の心情をお伝えし、受講者が将来そうなっても慌てない心を養います)

3.家族のサポート
  (癌宣告された時の家族の心情を知り、受講者の大切な人が大病を患っても慌てない方法をお伝えします)

4.「ひとつ先の夢」の実施例
  (70歳を超えて癌にかかってしまった二人が笑顔で普段の生活をしながら延命できた本人とその家族の実例をご紹介します)

5.「ひとつ先の夢」の見つけ方
  (高齢者になればなるほど、夢を持つことが難しい場合があります。でも幼少期に遡ることで、自分がやりたかった夢を見つける方法をお伝えします)

根拠・関連する活動歴

60歳代(乳がん)の方のカウンセリングを行いました。
「ひとつ先の夢(ブリザーブドフラーを作り、銀座で個展を開くという夢)」を一緒に考え出し、余命半年と言われながらもすでに一年が経過しております。

70歳代(肺がん)の方のカウンセリングを行いました。
「ひとつ先の夢(孫の顔を見る)」を一緒に考え出し、余命三カ月と言われながらも、三年の延命が出来ました。

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