学校・職場で「死なない」ために『死にたい』時の心の持ち方

矢吹孝志 やぶきたかし

健康・教育カウンセラー

想定する対象者

さまざまな悩みや問題を抱えている人。抑うつ状態の人。また、その家族や関係者。

提供する価値・伝えたい事

現代社会は、ストレス社会と言われるように、多かれ少なかれ私たちは「生きにくさ」を抱えて生きています。
しかし、どのような状況であれ、また、どのような理由であれ自ら命を亡くすようなことがあってはいけません。

講演では、健やかに生きるための日常生活における「促進要因」とは何か、反対に「阻害要因」とは何かを分析。

「死にたい時の心の持ち方」として、いわゆる「生きるための自信力」である自己肯定観を強くする日常生活のあり方を解説します。

内 容

・人は何故、自殺するのか。
・「自殺」には、3つの動機がある。
・自殺を思い止まらせる命の門番・ゲートキーパーの役割と必要性
・自殺予防の10のポイント。自殺企図者の状況。
・自殺のリスクが高まる時の背景にある要因
・「後追い自殺」を防ぐ遺族へのケア。
・自己ストレスをコントロール(対処)する方法。
・「折れない心」を育む、日常生活のあり方。
・悩みを克服する人と、そうでない人の違い。
・悩みを克服する「解釈」法とは。つまり「気づき」とは。
・悩みを克服し解決、回復に至るプロセス(経過)。
・折れない心」を育む6つのキーワード。
・ストレスという「客観的事実」に対し、どのような「意味づけ、価値づけ」をして「教訓化」するか。

根拠・関連する活動歴

・現在、公立学校共済組合福島県支部、「こころのケア事業」委託カウンセラーとして、教職員のメンタルヘ  ルスに関する講演、多数実施。
・「自殺予防に関する」講演、セミナーを全国各地で実施中。
・企業従業員のメンタルヘルスに関する講演セミナーを実施。

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