身近にエコな「ごみ」と「3R」について学ぼう!

武本かや たけもとかや

環境コンサルタント
廃棄物処理に関する専門研修講師
株式会社シューファルシ 代表取締役

想定する対象者

小学生~中学生とその保護者、教職員

提供する価値・伝えたい事

自然環境の荒廃、地域活力の低下、少子高齢化、貧困・格差の拡大など、私たちの暮らす地域社会は様々な問題を抱えています。
「持続可能な社会」を作るためには、地域に暮らす多様な主体が自らの生活と様々な問題とのつながりに気付き、行動を変えていくことが必要とされています。
そこで、2002年ヨハネス・ブルグサミットで日本が提案してから「持続可能な社会」の担い手を育てるための教育(持続可能な開発のための教育(ESD)が世界各国で推進されています。日本では、まだまだESDという言葉すら馴染みがないですが、つまり世界各国ですでに環境教育が進められています。
環境教育は、社会の様々な問題を解決するためには、自ら考え、客観的に判断し、他者と協力しながら課題解決に向けて行動するチカラを身に付けるための学びです。

内 容

私たちは生活をしていく中で必ずごみを出します。そのごみを減らす、再利用する、資源化することで、二酸化炭素の排出を抑え、子供たちが大きくなっても今と同じ地球環境を残すことができます。
過去に発生した公害病や環境汚染など、ゴミの処分の仕方によって発生したことや食品リサイクルや家電リサイクルなど私たちの身近なリサイクルのことを知ることで、家庭でもすぐに取り組めるエコ活動がたくさんあります。エコ活動は、環境のためにではなく実は自分たちの健康で文化的な生活を守ることにもつながるということがわかります。

・私たちの生活とごみ
・ごみの歴史から学ぶ社会問題
・衣食住と資源循環
・ごみと犯罪と経済
・私たちの身体とごみ
・ごみの分別と3R
・未来に役立つエコ知識

根拠・関連する活動歴

・貝塚市立公民館主催講座「天然eco生活」~くらしスリム化計画~
・島根県出雲支部同友会ニュービジネス部会
・建設業者様安全大会
・熊本県環境保全協議会 総会基調講演
・京都商工会議所 ECO サロン
・神戸市主催多量排出事業者廃棄物管理者研修会
・(一社)京都府産業廃棄物3R支援センター地元保健所主催 3R環境フォーラム
・全国産業廃棄物連合会青年部協議会関東ブロック設立10周年記念講演 「廃棄物処理業者のあるべき姿とは」

・(社)奈良県産業廃棄物協会・奈良県主催「廃棄物処理研修会」
・(公社)京都府産業廃棄物協会実務者研修会「廃棄物処理業者としてすべきこと」
・(一社)兵庫県産業廃棄物協会実務者研修会
・(一社)兵庫県産業廃棄物協会「処理業者研修会産業廃棄物処理実務のポイント」
・(一社)茨城県産業廃棄物協会講演「廃棄物処理業者としてすべきこと」
・(公社)大阪府産業廃棄物協会青年部研修会
・全国環整連北海道・東日本地区協議会青年部員研修会
・(一社)兵庫県産業廃棄物協会青年部主催実務者研修会
・大阪府産業廃棄物協会青年部研修会
・環境新聞社共同企画セミナー「100 年先まで生き残る廃棄物処理業者のあるべき姿とは」
・環境新聞社共同企画セミナー廃棄物処理業者のための情報公開
・分析セミナー
・株式会社ノーリツ社内研修「廃棄物処理適正化セミナー」

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