部下を育てるコーチング
羽谷朋晃 はたにともあき
部門戦略実践コンサルタント想定する対象者
コーチングをしなければと教わり、部下にコーチングはしたものの、全く部下は育たない、それどころか部下のモチベーションを下げてしまった。こんな話をよく聞きます。それは習ったコーチングスキルに頼っているから起こる現象です。真に部下の成長を促すコーチングとはどんなものかをこのコースで体験していきたいと思います。
提供する価値・伝えたい事
社員が育つことは、これから時代ゆっくりと時間をかけていっては間に合いません。だからこそ、上司のコーチングが重要になります。ところが、このコーチングをスキルだけに頼ってしまい、結果、「部下は上司に誘導された！」「上司が欲しい答えを探す」というような結果になってしまいます。
そうではない、コーチングをお話しします。そうして、社員が育っていく会社を作っていきましょう。
内 容
コーチングを実施する場合、人の防衛反応がどういうものかを知ります。また、目標設定も重要な要素になります。本人が初めから達成が不可能と思っている目標に対しては、行動に移すのは困難です。逆に、初めから達成できることが分かっている目標に関してもコーチングが生きてきません。
ゆえに、目標設定をどのようにするべきかから始めていきます。
また、進捗に関しても、結果が出ればよいのではなく、そのプロセスの検証を進める事により、部下の成長が促進されます
根拠・関連する活動歴
米国ＮＬＰ協会のトレーナーとしてのコーチング体験、および経営コンサルタントととして経営者へのコーチング
