羽谷朋晃 はたにともあき
部門戦略実践コンサルタント
会社のビジョンや戦略は必要だが、十分ではない。部門戦略とその実践が会社をよくする。会社ではなく、部門に特化したコンサルタントやセミナーを提供する
羽谷朋晃のプロフィール
ジョンソン&ジョンソンの営業として、2年連続トップセールスを獲得した後、「営業はどんな商品でも売れなければならない」と意気込み、2流の商品メーカーに転職した。
しかし、売れない、全く売れない!営業所内の雰囲気もギスギスし、先に入社した人から順番に辞めていく。そんな現場の状況を無視して、会社は、「シェアー№1を取る!」と唱えるだけ。
挫折感につつまれながら、2流の商品には、それに合った売り方があると、独自の営業戦略を実践。西日本で唯一、販売目標を達成した後に、日本ベクトン・ディッキンソンに入社する。
ここでは、営業本部長として、過去の苦い経験もふまえ全社戦略に携わる。高額を支払い戦略コンサルタントも導入し次の100年を見据えたビジョンと戦略を作成する。
ところが、結果は、売上の落ち込みとリストラによる社員の退職、社員の冷めた目とモチベーションの低下で先が見えなくなる。
そんな中で、1人の社員の「羽谷さんは、何を考えているか分からない、こわい人」という言葉で気づき、現場で起きていること、現場の問題に焦点をあて、部門戦略の作成と実践にフォーカスする。その後、対前年10%の利益増の目標を毎年達成する事になる。
現在、企業サポートやセミナーなどで、経営者、幹部を中心に1000人以上に影響を与え続けている。
その手法は、部門戦略構築に行動心理学のNLPを加えた独自のノウハウで、「社員が元気になれば、会社が元気になり、世界が明るくなる」という信念のもと、大阪を地盤に活躍している。
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