高齢者虐待はなぜ起きるのか?
~虐待を予防するために学ぶ介護者のメンタルを支え、承認する視点~

岸田敦子 きしだあつこ

保健師、助産師、カウンセラー、大学教員
元 病院副院長、医療コンサルタント

想定する対象者

①高齢者虐待について学びたい方々②高齢者虐待予防を啓蒙する立場にある方々③福祉・介護従事者の方々④介護中の方々

提供する価値・伝えたい事

高齢者虐待は起きるべくしておきています。虐待をすることは良くないこと、と誰しもがわかっていても、介護をする側の方々が精神的、肉体的に疲弊し、孤独感を感じている現状があるからです。
今回の講座では、一般的な高齢者虐待の現状、原因、予防策を概論としてお話しし、残りの時間ではワークショップとして、参加型アクティブラーニングとして虐待防止のためのコミュニケーションや援助方法などを学んでいただくことができます。(心理学的、脳科学的な見地を取り入れたワーク【演習】を行います)

内 容

1、ごあいさつ 自己紹介
2、高齢者虐待について(概論)スライドにて
3、ワークショップ(二人一組やグループになり虐待防止に役立つコミュニケーションや援助方法を演習)
4、まとめと質疑応答含むシェアリング

(60分から2時間:お時間は主催者様のご希望で長短をかえられます。また、内容も取り入れたいことのご希望により柔軟に対処いたします)

根拠・関連する活動歴

医療・看護系大学教員。看護師、保健師。医療コンサルタントとして企業の相談役、アドバイザーとして活動。
全国の行政機関、市町村、民間企業、病院、小中高等学校にて一般の方から専門家の方々まで対象に健康に関する講演・講義を多数行っております。特に虐待に関しては自らのライフワークとして(虐待防止活動の一環として)講演会、勉強会を主催するなど力を入れております。

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