想定する対象者

• 20～50代の女性社員（職種問わず）
• 管理職・リーダー候補の女性社員
• 女性社員のいる上司・同僚・人事担当者
• ダイバーシティ／健康経営を推進する経営・人事部門

提供する価値・伝えたい事

働く女性のキャリアには、心身の“ゆらぎ”を伴うさまざまな転機――生理・PMS・妊活・更年期・介護など――がつきものです。
それらは決して「避けるもの」ではなく、“備えることで味方にできるもの”。
この講演では、誰にでも訪れる“お転機”を「キャリアのリスク」ではなく「パフォーマンスのきっかけ」に変える視点とスキルをお伝えします。
P&G式の人材開発メソッドと、講師自身のリアルな体験（不妊・妊娠期入院・育児・更年期・キャリア転機など）を融合させた本プログラムは、単なる健康啓発ではなく、行動を変え、チームを変え、企業を変える“ケア型パフォーマンスマネジメント”。
「ゆらぎに備える力」
「体調変化を“自分ごと”として捉える力」
「組織で支え合う風土をつくる力」
3つの力が身につくことで、社員一人ひとりのキャリアが続き、職場全体のパフォーマンスが上がる。
そんな未来をつくる、今もっとも注目される女性活躍支援プログラムです。

内　容

女性の人生には、いくつもの“お転機”が訪れます。
キャリアの転機（昇進・転職・異動）、カラダの転機（PMS、生理痛、不妊、更年期）、ライフの転機（結婚・出産・育児・介護）――。
このプログラムは、こうした人生の“お転機”をネガティブに捉えるのではなく、先に知って備えることで、仕事・キャリア・暮らしのすべてを自分らしくデザインする力を身につける、まったく新しい支援プログラムです。
________________________________________
■特徴（Why：なぜこのプログラムが必要か）
• 働く女性の94％が、ホルモン変化によるパフォーマンス低下を実感
• 40代女性の50％以上が更年期症状を感じ、17％が退職・降格の判断
• にもかかわらず、「職場で相談できない」「我慢している」人が圧倒的多数
健康啓蒙や制度整備だけでは不十分。真に必要なのは、「体調の変化を自ら理解し、パフォーマンスに変換するスキル」です。
このプログラムでは、P&G流の人材開発メソッドと、メノポーズカウンセラーや女性ホルモンバランスプランナーなどの資格を有する講師の豊富な専門家視点と自身のライフ・キャリア経験をベースに、気づき・納得・行動の三段階で女性の“自律的なケア力”と“組織の理解力”を高めます。

根拠・関連する活動歴

株式会社DELICE代表／明治大学ビジネス講座講師
パフォーマンスマネジメント×キャリア開発 講師／The LADY.（フェムケアブランド）創業者／メノポーズカウンセラー

LVMH（ルイ・ヴィトン）でブランド再構築・広報責任者を歴任後、P&GジャパンにてSK-II、パンパースなどのグローバルブランドを担当。最優秀社員賞を受賞。
独立後は、女性向けブランド「The LADY.」を立ち上げ、商品開発から広報・販売までを一貫プロデュース。
女性のキャリア支援・人材育成講師として、のべ5000社以上の参加者へメッセージを伝える。
自身も、不妊治療、つわり、子育て、更年期のキャリア継続などを経験。企業の中で“変わる難しさ”を乗り越えてきたからこそ、共感力と成果につながる指導に定評がある。
「できなかった自分に寄り添いながら、できるようになる研修」で人気。