【組合役員向け】
職場のリーダーとして活躍するためのヒント

高城幸司 たかぎこうじ

人事コンサルティング企業
株式会社セレブレイン 代表取締役社長

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

時代が変ればマネジメントの手法も変わります。新しい時代のマネジメントは、旧い上司にでは教えられないかもしれません。「仕事の進め方」「業績の上げ方」「部下への対応」「法令の守り方」、そして、管理職にとってのさまざまなリスク。知らないと怖い、でも、身につけていれば心強いリーダーのルールをお教えします。

内 容

*人が育つ・組織が育つために重要なこと・・それは「リーダー」が育つこと。

*リーダーとは誰か?
チームで1つの目標に向かって仕事(プロジェクト、事務局、委員長など)をする際「この仕事をリーダーとしてお願いしたい」と任命されたときに、あなたはリーダー役割を1つ任されたことになります。つまり、1人で幾つものリーダーを掛け持ちすることはよくあること。

*組織を育てることが出来るリーダーとは? 

*若手社員が考える理想のリーダーから考える

*世間のビジネスパーソンの考える「NGなリーダー」

*尊敬できるリーダーはこんな人

*あなたが考える 組織を育てることができる理想のリーダーとは、どんな行動をするヒトでしょうか?かつての上司や、周囲の同僚を思い浮かべ、具体的に書き出してみてください。  

*リーダーのミッション
①リーダーシップ
組織の使命を、組織の向うべき目標として明確に指し示す。
②マネジメント
経営資源(人・モノ・カネ・情報・時間など)を効率的に活用し、最大の成果をあげる

*どのようにリーダーはメンバーと接するべきか?
「俺についてこい!」推進型で自分が先頭に立って走り、背中をみせるタイプから、「隣で応援しているから頑張れ!」伴走型でいつも存在感を感じるタイプが求められる時代になりました。

*サーバントリーダーシップ
ロバート・グリーンリーフ(米国)が提言したリーダーシップの形。
「真のリーダーはフォロワーに信頼されており、まず人々に奉仕することが先決である」とし、「リーダーシップには高位な職権が伴うものではない」と述べた。
→執事型「下から支えるから頑張ってくれ!」

*リーダーとして押さえておいて欲しいこと
1.任された仕事の意味づけ
組織が置かれる環境は常に変化している。
リーダーはそれを受け止めて対応することが求められる。

2.環境変化への早い対応
経済予測に活用される指標=時代は5年単位でコロコロ変わる
→変化に対応するために大事なことは何だと思いますか? 

3.人間力を磨く
人間力(ヒューマンスキル)とは
「円滑な人間関係を築くうえで必要な技術や能力」のこと
 ・初対面の人とすぐ打ち解けられる
 ・他人から高い人望を得ることが出来る
 ・相手の考えを、より引き出すことのできる
 ・相手の立場に立てる
→仕事とは人間力を試す場

スタッフからのコメント

あなたにとって理想のリーダーは誰ですか?
リーダーに求められるのは伴走力(一緒に仕事に取り組み、同僚の鼓舞をする)です。
既成概念に囚われずに改革する意識を常に持ち続けることについてお話しします。
(労組担当:紀三井省次)

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