仕事と介護の両立に向けて
~企業に求められる取り組みとは~

宮原淳二 みやはらじゅんじ

株式会社東レ経営研究所 DE&I共創部長

想定する対象者

管理職の方々
ビジネスパーソンの方々
労働組合

提供する価値・伝えたい事

近いうちに日本は、大介護時代を迎えます。
企業にとって、介護離職による人材の流出は取り組むべき大きな課題になります。
優秀な人材を失わないために、企業としてどのような取り組みができるのでしょうか。
既に取り組まれている企業の事例を挙げながら具体的な手段をお話します。

内 容

1. 大介護時代の到来
 ・ニッポンは世界最速、人類史上例を見ない超高齢社会へ
 ・75歳で急増する要支援、要介護の比率
 ・従来とこれからの介護問題にかかる環境違い
 ・介護、看護を理由とする離職、転職
 ・介護離職の課題

2. 企業の仕事と介護の両立支店の現状と課題
 ・仕事と介護の両立支援に関する取り組み課題
 ・育児と介護の両立支援の違い
 ・介護休業制度(法定)
 ・企業における両立支援の状況

3. 企業に求められる取り組み
 ・介護離職を予防するための両立支援対応モデル
 ・介護休業、介護休暇以外の柔軟な働き方の導入制度
 ・介護のために利用した勤務先の制度
 ・社員の介護に対する不安とその内容
 ・介護に直面する前の従業員への支援
 ・介護保険の概要
 ・仕事と介護の両立のために今から心がけること
 ・働き方改革の必要性
 ・仕事と介護の両立支援のポイント
 ・WLB実現のための3要素

4. 参考企業例
 ・株式会社阿部兄弟 ~一人ひとりが望む働き方を実現するオーダーメイドの働き方~
 ・株式会社日本レーザー ~ライフスタイルや希望に応じた多様な雇用形態~
 ・有限会社すこやか ~介護の大変さも笑いにできる明るい職場環境~

5. まとめ

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