【定年退職前層向け】 【若手・中堅組合員向け】
あなたの人生設計 
~ライフプランと家計管理術~

八木陽子 やぎようこ

株式会社イー・カンパニー代表取締役
ファイナンシャルプランナー
キャリアカウンセラー

想定する対象者

・労働組合 20~40代の組合員、従業員の方々
・労働組合 定年退職前層の方々

提供する価値・伝えたい事

・「強い家計づくりをしたい方」、「家計簿をつけなくても、家計管理をしたいという方」、「自分の資産や家計を整理したい方」は是非、お聞きください。

・情報の選択の仕方
現代はあふれるほどの情報がありますが、その中で本当に自分に必要なお金の情報を手に入れているための取捨選択の方法をお伝えしたいと思います。

・シュミレーションワーク
セミナーの中で、実際の自分はどうなのかをシミュレーションをする時間を作ります。ワークを通して、「実際の金額」を知り、「行動」につなげていきます。

内 容

<第1部>ライフプランとは? 
■お金の価値観 
・今まで一番よかったと思える「お金」の使い方は?
・今まで一番残念だったと思える「お金」の使い方は?

■人生の3大資金の考え方
1.住宅資金  2.教育資金  3.老後資金

*人生、今が一番若いときと考える。
60歳以降、自由にできる8時間×30年=約8万時間
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長期の視点からみたキャリア、時間、お金の使い方を!

■【ワーク】自分のライフプラン表を作成してみよう


<第2部>電子マネーやネット決済の時代の家計管理術

■ステップ1 特別支出がカギを握る
家計管理の目的=
自分と家族が現在も未来も幸せに暮らすこと。
家計簿をつけるのはいったん2か月だけ!と考えて、電子マネーやクレジットカード払いを含めた「お金」の流れを把握する。

■ステップ2 家計の流れを決める
1)レシートや控えを、ファイルで管理するもの
2)銀行口座やお財布などで管理するもの

■ステップ3 見えないお金を管理しよう
電子マネーやクレジットカードで払っているものをどのように管理するかを決定しましょう。

■ステップ4 家計管理は予算管理
将来にわたっての安心のために
①働いて収入をふやす  
②支出を減らす(お金の管理)
③資産効率をアップ(資産運用)

スタッフからのコメント

家計管理で大切なことは、、「決めた予算を守ること」です。

夫婦共働きでそこそこ高収入なのに、外食費、生活費全般の費用が意外とかかっていて、
ビックリするほど貯金が少ないご夫婦もいます。
家計管理の世界でも、やはり目標数値は必要不可欠なのです。

予算を決めるために、最初に、2ヶ月ほどは家計簿をつけてみることをお勧め致します。
また予算も、子どもの成長やライフスタイルの変化に従って何度か見直しが必要です。

たとえば、「家計」で買っていた物をネットから
口座振込みで購入したりクレジットカード払いをする割合が増えた場合は、
逆に、家計のお財布に入れる現金を減らす、子どもの習い事の月謝が増えたらその分を増やすか、
といった変更事項です。
・・・最初の仕組みづくりさえ整えば、日々は家計簿をつけなくてもいいのです。
(労組担当)

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