イクメン・イクボス・アンガーマネジメントで考える、ワーク・ライフ・バランス講座
(アンガーマネジメントを活用して実現させる働き方改革)

安達仁彦 あだちきみひこ

North-Daddy 代表
(一社)日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントコンサルタント

想定する対象者

経営者、人事担当者、管理職、イクボス
労働組合 組合役員、組合執行部の方々
ビジネスリーダー・ビジネスパーソン・人間関係を円滑にしたい全ての方々に

提供する価値・伝えたい事

現代は「働き方改革」を進め「ワーク・ライフ・バランス」を実現する。
という言葉も多く耳にするようになりました。


全ての従業員が仕事と自分のやりたいことを両立できる環境を実現しなければならなず、
その際、制度と同様に大きな意味を持つのが、職場でのマネジメントや働き方の改革、
職場風土づくりといった日常的な取り組みが不可欠とされています…ですが、


「育休って女性が取るものでしょ?」
「会社が組織的に変わる必要なんて、どこにあるの?」
「ワーク・ライフ・バランス?若い時の苦労は買ってでもと言うじゃないか」
「そもそもウチの会社では、実現は難しいよ…」等といった、
ワーク・ライフ・バランスにまつわる誤解が、働き方改革の実現を阻んでいます。

いくらワーク・ライフ・バランス支援制度が整備されているとしても、
産休・育休等の休業取得によって業務に支障が生じる場合が多く、
管理職や同僚に休業取得を歓迎されず、
「制度はあるが利用できない」と言うケースや、

「残業0だから…もう帰れよ」と上司が言うだけで、
実際のところ「定時で帰っていたら仕事が溜まる一方」等の、
働き方改革をしているフリな、制度を生かし切れていない企業が多い事も事実です。


時代や価値観の変化(多様化)に管理職世代が順応しきれていない現状で、
今まで通用していたことが通用しなくなって来ており、
様々なコミュニケーションエラーが多発しています。


ワーク・ライフ・バランスを実現する取り組みは、まず管理職の意識改革から始まる
この問題を解消するために、アンガーマネジメントが力を発揮します。


アンガーマネジメントは怒りの感情と上手付き合うための心理トレーニングですが、
実はそれだけには留まらず、用途は多彩です。

何故今、子育てやビジネス、スポーツの世界で
アンガーマネジメントが注目されているのか?
それを考えると、答えが見えてきます。

<<アンガーマネジメントは>>
・変化に強くなれます
・多様な価値観、ライフスタイルを理解し調和を目指します。
・ソリューション・フォーカス(解決志向)の視点が身に付きます。

変化が起きたとき、多様な考え方を理解し、
どうすれば解決できるかを考える思考に
変わっていくトレーニングです。

この変化を感じ取って、受容できる職場風土を醸成
組織の一人一人が変わる事で、風通しの良い働きやすい職場環境や、
働き方改革も近づいて来るのです。

対処的な方法も必要ですが、
根本的な体質改善をしていかなければ企業は変われません。

これからのリーダーにこそ、
アンガーマネジメントの技術を活用頂きたいと私は考えます。

内 容

<約90分程度の例です>
・イクボス、オリエンテーション
・ワークライフバランスとは
・コミュニケーションとは
・感情のコントロール
・怒りのメカニズムを知り、従業員のモチベーションを向上
・怒りを整理するための三つの暗号
・働き方改革に成功した企業が共通して実践していることとは?

根拠・関連する活動歴

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメント・コンサルタントです。

私のスローガンは
イクメン・イクボス・アンガーマネジメントで考えるワーク・ライフ・バランス
現代社会において注目されているその制度、それと同様に大きな意味を持つのが、
職場でのマネジメントや働き方の改革です。

長時間労働が改善しないその理由とは?
日本と海外の働き方の違いとは?
「ワーク・ライフ・バランス」その制度に対する大きな誤解
「働き方改革」で生き残る企業と、取り残される企業

「ワーク・ライフ・バランス」制度利用時の人間関係の摩擦や、
制度を生かし切れていなかった企業の改革前とその後
働き方の改革をすることのメリット等、その実例を取り上げてお伝えしております。

アンガーマネジメントの視点から、組織全体で、
風通しの良い働きやすい職場作りをコンサルタントしてまいります。

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