イライラせず安全に仕事を進めるための、アンガーマネジメント活用術

安達仁彦 あだちきみひこ

North-Daddy 代表
(一社)日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントコンサルタント

想定する対象者

建築・建設・土木・設計・電気・運輸・工場・製造現場などの関連企業様
安心・安全な現場作りにかかわるすべての方々

提供する価値・伝えたい事

時代や価値観の変化によって、
今まで通用していたことが通用しなくなって来ており、
様々なコミュニケーションエラーが多発している現代社会。


各個人が安全を心がけることはもちろん大切なことですが、
個々の力には、やはり限界があります。
事故防止対策に不可欠なのはチームワークです。


…ですが


・言いたい事が伝わらない。
・効率的な指導ができない。
・見習いが見習わない(聞習う)
・厳しくすると辞めてしまう社員が居る。
・上司の言い方が癇に障る。
・厳しさについていけない。
・ハッキリと(上司が)指導してくれないので、良く分からない。
等の様な人間関係や、パワハラ問題に、
経営者や人事担当者が頭を悩ませているようです。


その様な環境でイライラしながら作業を行い、
はたして効率やパフォーマンスの高い仕事ができるでしょうか?
全くその逆で、仕事に集中できずに効率は下がり、
そう言ったパフォーマンスの低下は、思わぬトラブルを生みかねません。


実は人のストレスの大半は、この人間関係によるものです。
人間関係が円滑な職場環境。
そんな環境が作れたならば、精神的疲労の緩和、
そして職員のモチベーションも向上にも繋がると思いませんか?

安全は一人で守れるものではなく、チーム全体で守るという意識を高め
上手なコミュニケーションをとることが、職場環境の向上につながるのです。


アンガーマネジメントは怒りの感情と上手付き合うための心理トレーニングですが、
実はそれだけには留まらず、用途は多彩です。

何故今、子育てやビジネス、スポーツの世界で
アンガーマネジメントが注目されているのか?
それを考えると、答えが見えてきます。

<<アンガーマネジメントは>>
・変化に強くなれます
・多様な価値観を理解し調和を目指します。
・犯人探しの原因志向ではなく、解決志向の視点が身に付きます。

変化が起きたとき、多様な考え方を理解し、
どうすれば解決できるかを考える思考に
変わっていくトレーニングです。

この変化を感じ取って、組織に属する一人一人が変わる事で、
安全で風通しの良い、働きやすい職場環境を築く事ができるのです。


対処的な方法も必要ですが、
根本的な体質改善をしていかなければ企業は変われません。

アンガーマネジメントの技術を活用する事で、
安全かつ効率的に作業を行える環境作りを提供いたします。

内 容

<約90分程度の例です>
・オリエンテーション
・コミュニケーションとは 
・感情のコントロール
・怒りのメカニズム(怒りの感情の仕組み)
・怒りを整理するための三つの暗号
・叱る時のNGワード
・現場の情報共有をスムーズにする工夫
・コミュニケーションエラーのケーススタディ

根拠・関連する活動歴

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定
アンガーマネジメント・コンサルタントです。

それぞれの安全対策の共通点は、スタッフワークがしっかりしている事です。
現代社会において相談が増加し続けるコミュニケーション能力の低下。

怒りの感情を上手にコントロールする。
アンガーマネジメントを取り入れる事により、
風通しの良い職場となり、組織内の活性化がはかられます。

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