東芝の会計不正

太田康広 おおたやすひろ

慶應義塾大学ビジネス・スクール教授

想定する対象者

企業の管理職、経理・内部統制の専門家の方など。

提供する価値・伝えたい事

東芝の経営危機へとつながった会計不正の具体的なスキームを解説し、どうしたら会計不正を防げたかを議論します。ウェスティングハウスなど、クロス・ボーダーM&Aによるのれんの減損問題、日本企業が得意とする事業ドメインはどのあたりかを論じます。

内 容

インフラ事業の工事進行基準
PC事業のバイセル取引
ウェスティングハウスののれんの減損
東芝メディカルシステムズの売却スキーム
東芝メモリの売却
東芝の何が問題だったのか?

根拠・関連する活動歴

東芝の会計不正が問題になりはじめた初期の段階より、ケースを作成し、MBAの授業や企業研修で数十回使用してきました。現実の問題が起きるたび、ケースに追加し、いろいろな論点を取り上げて来ています。

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