海のプラスチックゴミの恐怖!どうしたらいいの?

石井友規 いしいゆうき

地球写真家
大阪芸術大学写真学科 非常勤講師
徳島県地球温暖化防止活動推進員

想定する対象者

幼児から保護者、教員など環境教育、社会科、総合学習対応の学校関係者。

※専門家向けの講義ではありません

提供する価値・伝えたい事

最近よくニュースで耳にする海のプラスチックゴミ。汚いことや、悪いことだってわかっているけど、それって具体的にどんな問題なの? 僕たち私たちに何か影響ってあるの?
そんな疑問に答えながら、迫り来る危機についてお話しし、そして具体的にどうしたら良いか、僕たち私たちが出来ることを伝えます。

内 容

《内容概略》
毎日生活する中で手に触れる様々なプラスチック。それらが適切な処理を経てリサイクルされれば良いけれど、中には色々な理由で自然界へ紛れ込むプラスチックゴミたちもあります。例えば山で棄てられたゴミが雨に流され川に辿り着き、そして海へ至ります。大海原を旅するも、中には魚や貝の体内に入り私たちの食卓へ返ってきます。何気なく見慣れてしまったゴミ。放っておくと、それ大変なことになります。そんなちょっとビックリもある海のお話。
加えて、それらゴミはどうしたら減らせれるのか。ゴミを増やさない方法。そして楽しくゴミを減らせる方法も一緒にお教えします!

この授業では、お話し以外に4K動画で撮影した美しい海の様子を楽しんでもらい、海や自然の尊さを改めて体感してもらう機会を設けています。

《進行例》
4Kテレビまたはプロジェクターにて私自身が撮影した海の4K動画を上映します。(15分)

パワーポイントを使い海のプラスチックゴミについてお話しします。(30分)
・今の海の現実
・海にはどんなゴミがあるのだろう?
実際に拾い集めて来た様々な海のゴミを紹介
・中にはとても危険なゴミもある
実際に拾った危険なゴミを紹介
・プラスチックのゴミはいったいどこから来てどこへ行くのだろう
・海のゴミは人も海の生き物にも大迷惑!
・海のゴミを楽しく増やさない方法を教えます!
実際に実践しているアイテムを紹介
・海のゴミを楽しく減らす方法を教えます!
実際に実践した成果物を紹介

合計45分〜1時間程度の授業(質疑応答含め)

根拠・関連する活動歴

2014年度事業
徳島県環境指導課発注「室戸阿南海岸における海岸漂着物等の発生抑制に係る環境学習・普及啓発業務
事業」にて啓発用4K動画を制作し配布。また県内の小中学校にて出前授業を実施。

2017年度事業
徳島県環境指導課発注「環境学習用冊子「海岸漂着ゴミ問題を一緒に考えよう」を活用した環境啓発業務」にて学習冊子と4K動画を使い徳島県下37小学校と児童福祉施設への出前授業と、体験型イベント実施にて合計50回の授業を実施。

2018年度事業
徳島県環境首都課関連事業にて小学校のPTA総会時に保護者向けで授業を実施。


徳島県地球温暖化防止活動推進員

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