短い言葉でわかりやすい話ができる伝え方・話し方のコツ

田中和義 たなかかずよし

一般社団法人日本能率協会JMAマネジメントスクール専任講師
人材採用・育成エグゼクティブコンサルタント
株式会社エス・シー・ラボ代表取締役

想定する対象者

・企業 若手従業員~中堅従業員、管理職の方々
・労働組合 若手組合員~中堅組合員、役員の方々

提供する価値・伝えたい事

上司に一生懸命説明しているにも関わらず「で、何が言いたいの?」と言われてしまったり、後輩を熱心に指導しているつもりだが、なかなか理解してくれないことにストレスを感じたりして、モノゴトの説明や自分の考えを伝えることに自信を持てない人。

これらのコミュニケーション上の課題は、相手の年齢やキャリアにあわせて話す内容を工夫したり、ちょっとしたコツや会話の組み立て方をマスターすることで解消されます。上司や先輩・後輩との相互理解を深めることで人間関係は良くなり、仕事の効率や生産性が向上します。

内 容

●なぜ、あなたの話はつたわらないのか?

・話が長くて、わかりにくい人に共通する特徴について

●短くて、わかりやすい話ができるための7つのポイント

・聞き手は誰かを考える
・説明する目的を明確にする
・情報を整理して絞り込む
・5W1H を使って、具体的に話す
・伝えたい事の手順をまとめる
・聞き手に伝わっているかを確認しながら話す
・聞き手の興味と関心を惹きつける

●伝えるテクニックをマスターする

・話す「間隔」を操作して「理解」を促すテクニック
・頭に入れて欲しいことを「強調」するテクニック
・聞き手を、自分の話に集中させるテクニック
・抑揚を使って、印象づけるテクニック
・話のノイズ(え~、えっと~等)を削除して、美しい話しができるテクニック
・ジェスチャーと視線を使って、印象を高めるテクニック

●本日、学んだことを実践してみよう

参加人数や場所にあわせた簡単な演習を行います。

根拠・関連する活動歴

●25年以上の営業、管理職経験

●コミュニケーション系を専門とした講師活動の経験と知識を持つ

●年間250日の講師・コンサルタントとして稼働日数を持つ

スタッフからのコメント

コミュニケーションに自信を持てない若手組合員(従業員)も多く、業務で聞きたいことを聞けないまま、教えを求める機会を逸し、仕事に行き詰ってしまう姿も多々見受けられるようです。
特に若手組合員にはその傾向が強くなってきています。
コミュニケーションは蓄積・経験を重ねていくことで、上達すると言われています。
多くの企業研修で、コミュニケーションセミナー経験のある田中さんの講演で、双方コミュニケーションの達人になってください!(労組担当)

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