話が苦手という魔法を解いてコミュニケーション力を向上させる《俳優メソッド》

高野暢子 たかのようこ

女優
シナリオライター
キャリアコンサルタント(国家資格)

想定する対象者

社会人二三年目で人前で話す機会が増えた人/営業でお客様と何を話していいか分からない/あがり症で話せない/原稿から目を離せない/頭が真っ白になる/しどろもどろになる/滑舌が苦手/人からよく聞き返される/傾聴が出来ない/好印象をもたれたい等々、話す事やコミュニケーションに苦手意識がある人向けです。
特に士業の方々、コンサルタント、コーチなどセミナー等で集客をしたい人には最適

提供する価値・伝えたい事

せっかく素晴らしいアイデアや商品・サービスを持っていても、伝え方が上手く出来ないと相手は感情を動かさないので契約や購買には結びつきません。ビジネスの世界で最も大切なのは人間関係ですね。良好な人間関係を構築するために必要なコミュニケーション力は、演劇のエッセンス中にぎっしりと詰まっています。
話すのが苦手という意識は、幼少期に起因しています。「せんせい さようなら みなさん さようなら」という言葉を唱和した思い出はありませんか?このフレーズを幼稚園という一番多感な時期に、日本人は年間300回以上も繰り返し唱和します。あいさつは大事ですが、おざなりに言ってしったとすると大変なことに!この時、あなたは先生に向かってきちんと「さようなら」と言っていましたか?――もし言っていなかったとしたら、「自分が言葉を発すれば聞いてくれているはずだ、伝わっている」という思い込みをしてしまっていますね。これが魔法にかかる第一段階です。そして第二段階は小学校に上がってから起こります。小学校では国語の教科書をスラスラ読もうとしていませんでしたか?間違ってしまうと友達にからかわれる恥ずかしいと思いませんでしたか?これが第二段階です。ここから中学、高校へと進み卒業してから第三段階が始まります。そう・・・原稿を書いて乗り切ろうとすると、さらに自分の話が伝わらない!!と思い込むことになってしまいます。これでは伝わるはずがないのです。本講座では、この魔法を解いて、実際のあなた自身の話し方を取り戻しコミュニケーション力を覚醒させるワークショップで、「楽に話せる!」を体感して頂きます。

内 容

■そもそも話下手は治らないと思うのをやめよう
■スラスラ話すことが話し上手だと思うのをやめよう
■話し下手だからといって原稿を書いてそのまま読むのをやめよう
■話し方や表現法を学べば話し上手になれるという勘違いをやめよう
■話し言葉(コミュニケーション)では「息」が最も重要と知ろう
■大勢の前で話しているのに独りぼっちだと思うのは間違いです
■話す(言葉にする)だけで伝わると思うのは間違いです
■緊張をするからダメだと思うのは間違いです
■感情を出してはいけないと思うのは間違いです
以上のポイントで話し上手になるために、やって良い事 悪い事を、ワークショップを多用することで
体得して頂きます。どんないいツールや技術、やり方を知識として手に入れても、
実践しなければ身に着かないからです。

根拠・関連する活動歴

俳優養成所で28年間、話し言葉の伝わり方を教えて来ました。四年前からは社会人向けに講座を実施。
■専門学校インストラクター向け「あなたの何が伝わるか?伝え方の極意」
■商工会議所会員向け 「漫才で体得する話し方、伝え方」
■企業営業マン向け「使う言葉は3つだけ 本音を引き出すリポーター的傾聴術」
■カフェレストランフロアースタッフ向け「好印象も滑舌もアップする 1度で2度美味しい講座」
■日本キャリア開発協会会員向け「漫才で体得する話し方 伝え方」
■社労士事務所主催得意先向け講座「漫才で体得するコミュニケーションの基礎」
■起業家勉強会「俳優の役作りと営業トーク」
他 1日集中講座など

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